93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

間歇歩行

2024-03-02 11:11:18 | 想い出

門横のハナモモが咲きました。 

亡夫の故郷信州は夫の両親が生存中は毎年訪れていました。スキーに温泉にと。

地獄谷温泉後楽館の前の噴泉

この噴泉は「間歇泉」と教えられ、その時「間歇」なる言葉を知りました

時間をおいて起こったり止んだりすることです。今は間欠と書くらしい。

止まったかと思うとまた噴き上げるのです。

猿が温泉へ入ることで知られています。亡夫の親戚で確か先々代女将が従姉妹。

泊めてもらったことも。窓には猿除けの金網が張ってありました。今はどうか?

昔訪れたとき猿に何回も手に持った買い物袋をひったくられそうになりました。

後年、荷物を預けるロッカーができていました。

安心して手ぶらで野猿公苑を歩けます

今は90歳を何年か過ぎて杖ついて歩いています。「間歇歩行」です。

連続は無理ですが、しばらく休めばまた歩けます。

間歇的ですが5,000歩でも歩いています。間歇という言葉の思い出です。

コメント (10)
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