93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

付箋

2024-03-22 17:18:53 | 読書

いつのころからか、初読、再読問わず読了後に年月日をその本にメモするようになった。

この「生きる」は

2013年10月29日読了とある。10年を経て再読してみるとつけた4か所の

付箋の意味が全く分からない。辛うじて1か所は初読で感動したことが

わかるだけ。他の付箋の意味は全然分からない。

10年前感動したことも、共感したことも今は変わってしまったと言うことか。

僅か10年ばかりで人はこんなに変わるのかと思うと不思議且つ情けない。

この本は優しさに溢れていて、感動し後味もよいことは今回も変わらないが

つける付箋の位置は10年前と今回の再読では違うことは間違いない。

10年後の付箋に興味は深いが、残念ながらこの世にいるかどうか?

コメント (10)
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