93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「見た目」

2024-03-24 15:20:32 | 日々の暮らしから

昔、こんな本を読みました。付箋付きで、感想のメモが挟んでありました。↓

資源問題から今は過剰包装が云々されています。中身がよければいいといわれても

粗末な包装では中身の品物の価値まで低くみられるやもしれません。

概して高級品はそれに相応しい包装のようです。

先日北京から来客あり、妹ともてなしましたがその時のお土産です

       

茉莉花茶(ジャスミン茶)高級品らしく香りも味も申し分ない。

中国でも過剰包装を戒めたりはしているらしいが、この赤い包装は

専用の手提げに入っていて、捨てるに惜しい材質。過剰?

日本でも高級化粧品はそれにふさわしく幾重にも過剰と思われる包装だ。

誰もが人を服装や外見で判断してはよくないことは知っている。

この本の題名のように見た目が9割とは言い過ぎのように思いますが

白洲正子さんの「たしなみ」の一つに「身だしなみ」も入ると思います。

今はスーパーで売っている焼き芋も材質の良い袋に入っています。

昔の焼き芋屋さんは新聞紙にくるんでくれました。

コメント (6)
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