12月に入り、私なりに気忙しい気持ちの中で、老人ホームの友人を訪ねました。
女学校時代の「四人組」うち二人は亡くなり、一人は今日訪ねたホーム入居中。
こういうところでの暮らしを目の当たりにしたのは初めて。
スタッフの案内でホールで寛いでいた彼女に久しぶりに会いました。
一瞬、私がわからなかったみたい、 無理もない突然の訪問でしたから。
彼女の部屋へ移動1時間半くらい昔ばなしに興じたが、意外にも今の暮らしに
満足しきっていることに驚きました。
意識の混濁とまではいえませんが、時々会話がちぐはぐになることも。
食にうるさかった彼女、食事のこと聞くと満足しているとのこと。
もう家で一人暮らしはできないと自覚し、今の暮らしに満足していると彼女。
少しふっくらとして、50キロ近くになったと喜んでいた。
今まで見たことのない穏やかさに驚くとともに彼女のために
心底よかったと思いました。
ipadで一人娘と(海外在住)話しているからと、淋しくないとも。
その娘さんがお正月に帰国すると話した時にはさすが嬉しそうでした。
今の境遇に満足し、不足も言わない彼女の見事さには脱帽しました。
>今の境遇に満足し、不足も言わない彼女の見事さには脱帽しました。
こういうお話をお聞きしますと一概に年を重ねることに怖がらなくもいいのではと思わされます(*^^*)
つい先ごろ、我が家にお見えになった方のお母さまも、忘れっぽくなってお一人暮らしから老人ホームへ入られました。
99才だそうですが、施設の方々にとても良くして頂いて、
お一人部屋で新聞を読みTVを観て過ごされてるそうです。
デイサービスも2回行かれておられるようですが、見せて頂いたお写真は、にこやかなお顔でした。
ご近所さんは99才でお一人暮らしですし、
叔母は昨年99才で亡くなられましたが、体調を崩したのは半年だけでした。
何処に住もうが、それぞれ幸せ感が持てれば・・・老後なんか怖くないですね(*^^*)
若輩者が何を寝ぼけたことを言うかと想われそうですが・・・(;^_^A
最後はそこに行きつくのでしょうか。
私は今は自分で探しまた自分で行動出来ますがフト不安はあります。
今1番の不安はストーブです突然死をしてその時ストーブが点いていたら!薬缶の水が無くなったら!
死よりも火事が怖いです( ;∀;)
それならば本当にいいことですね〜食事も
満足なんてよかったです。
環境の変化って、意外と心に大きなものを投げかけると思うのですが、
今に満足しながら過ごす(過ごそうとされてきた?)お気持ちが
人を穏やかにも丸くもさせてくれるように思えます。
お会いできて、お話できて本当によろしかったですね。
生きているだけでほめられます。
我が家にお見えになった方のお母さまも~>
病気で病院で亡くなるのは別としまして
自宅で最後まで全うした方は私の周りでは皆無です。
事程左様に、みな老人ホーム行きとなるわけのようです。
当人の性格にもよりますが、彼女の場合一人でいるのが不安になったようです。
さて私は?今のところこのまま居続けたいと思っています。
ご返事遅くなりごめんなさいね。
いつかは決断の時が来ると思いますが
彼女が穏やかに過ごしているのを見て安心しました。
高齢者の火災事故が連日報じられていますね。
私も転倒と火の用心が二大恐怖です
わかりません。
外面的には穏やかで幸せそうでした。
裕福な家庭に育ち、おしゃれな人が
変わったと思いました。
グルメの彼女が満足しているとは信じられない思いです。
順応性がある性格とも思いませんでしたが
老いて変わったのかもしれません。
私の訪問を喜んでくれまして、夜電話がありました。
ホームは市内ですが、我が家からは不便なところなので再々は訪問できません。
メールや電話など文明の利器もあることですから
今後はそれらを活用したと思います。