つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

苦肉の策です。

2009年08月26日 | Weblog
この夏、
楽しんだこと。

いろんなジャムやジュースを造りました。

小さな菜園から採れる胡瓜の収穫。

それから久しぶり、そう20年ぶり位の糠漬け、
漬かり過ぎそうな時は冷蔵庫で発酵させます。

自分で作った野菜を漬けて 食べる。
この豊かさって、なかなかのものだと
思っています。
社会的視点から見れば、実にささやかな豊かさかもしれませんが。
高度成長の時には私自身ほとんど見つめる余裕がなかったことです。

胡瓜のことに戻れば、
このところ曲がり胡瓜が多くなりました。
どうしたわけかと思うのですが、
曲がっていても味に違いはなさそうなので、気にしないことにしました。

糠漬けに加えて、甘酢漬けにも挑戦しました。
1回目はレシピ通り、歯ごたえも残っていてうまく出来ました。

ところが2回目は、ちょっと側を離れた隙に、漬け汁が煮立ってしまったのです。
哀れ、胡瓜の歯ごたえが消えてしまって・・。
ガックリ。

でもこのまま捨てるのは忍びなく、
考え付いたのは、
このまま、冷凍庫に入れて凍らしたのです。
出して解けないうちに食べる。
これなら何とか食べられます。

労働して収穫した胡瓜、その漬物を簡単には捨てられません。

この苦肉の策で、何とか無駄にしなくて済みそうです。

失敗しなかった方は、絶対お勧めの味でしたのに、
やっぱり残念ではあります。