つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

静かな日が再び。

2012年01月03日 | Weblog
嵐のようににぎやかだった年末とがんたんが終わりました。

 さきちゃん一家は30日から、息子夫婦は大晦日にちょっと顔を出して外出。元旦の朝から一晩だけ泊まっていきました。

 年末は、さきちゃんの相手をしすぎて、年賀状は書けないし料理もできなくて、
お取り寄せした創作和食の賛x両xのおせち料理だけになりました。
折角つくった酢バスは「すっぱいだけじゃない」の一言でおしまい。

 昆布とたっぷりのかつおだしでだしをとったお雑煮だけは前日(大晦日)のすき焼き同様絶賛されました。
最もお肉は娘からのプレゼントで、神戸牛でしたから、そのおかげかもしれません。

 食事の合間は、もっぱらさきに絵本をよんだり、おやつの相手をしたり、
会話のやり取りが楽しくて時間が過ぎていきました。

 なんだかあっという間に時間は過ぎて元旦の夜、
体の節々が痛み始めました。息子がマッサージをしてくれたので
そのせいかと思っていましたが、どうやらそうではないようです。

 熱を測ると37度半ば 、出始めのようです。
2日はxx田家合同の新年会、総勢数十人が集まります。
これはまずいと早めに休むことに。
階下では、私とお酒に弱いらしい息子の奥さん(彼女も頭痛でダウン)を除いて酒盛りの真っ盛り。
人がウンウン唸っているというのに!!

 朝になって大新年会に間に合うように、痛む体に鞭打ってお雑煮を作りましたが、私は新年会の参加は無理。
この頃になって娘が「今頃なんだけど、体のほうはどう?」ですって。

 10時前に新年会に向かう一行を送り出したら、友人もそわそわと「帰るからね」
録画してあるサッカーの天皇杯や「笑ってはいけません」などという笑い番組を見たいらしい。さきの「いやだいやだ」をまねして抗議しつつも相手は大人。さきのように叱るわけにもいきません。
そうです、早くもさきはいやだいやだの反抗期です。

 かくして一人になって(、正確には二匹の猫が側でゆったりとしています。)広い広いリビングに座っていると、なんと静かなことかと。
この静けさと戸外のつめたい風、澄んだ青空のおかげもあってなんだかとても清々とした気分になりました。
それはとても印象深い静けさでした。