つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

認知症ましぐらかな~?

2012年11月16日 | Weblog
クローズアップ現代を何気なく見ていたら、
あの「きんさん、ぎんさん」の4人の娘さん達がでてきて、
おしゃべりして、頭の血流の検査を受けていました。
みなさんの平均年齢93歳?だったかな。

いいリズムでたわいなく見える会話をしている。
この会話が弾むと、脳の血流が増えるのです。
このこと、すなわち軽やかな会話を交わして、笑って過ごす。
これが認知症ならないことにとっても大事だということでした。
こうなったら絶対女性の方が有利でしょうね。女性はいろんなことをしゃべっては笑いあっていますから。


そう言えば、おかしくなくても、声を出して笑うと脳はだまされて、体の免疫力がアップするという話も聞きました。
笑うサークルがあって、突然皆で笑い声を出すのです。
さすがに私はすぐにはついていけませんでしたが、時々一人でやってみますが、様にはなっていないような気がします。
あなたはやれますか?

思い起こせば、私の両親は、真面目で、ほとんど家で笑いあうことを見たことがありませんでした。
母は私が、具合が悪くても、学校は休んではいけないと強く思っていたらしく、それに皆勤賞がとれなくなるからと、
学校に行かされたものです。
おなじ両親に育てられたにも関わらず、弟は大学などでの経験が良かったのか、なかなか上手なジョークも言える、ひょうきんなところのある大人になりました。

ですから、すべて両親のせいにするわけにはいきませんが、私はすっかり両親の遺伝子を引き継いでしまった様な気がしています。

とにかく、なんとかしなくては、このままでは、
痴呆症へまっしぐらになるのではという思いにとりつかれている昨今です。

でも、なんでも病気になるのは本人が悪いという扱いの
情報が多くて、それにひっかかるものを感じております。