つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

母娘の一泊旅行

2005年09月22日 | Weblog
日帰りでも十分な距離なのだけれど、娘の希望で宿をとりました。

特に慌てることもないのでゆっくり。
本当は名栗街道から少し入ったところにあるおしゃれなケーキ屋さんに
行くつもりだったのだけれど遅い昼食をとったら一寸時間がきつくなりました。
その食事の店はお蚕の蔵を利用した建物。そこで洒落たお膳をいただきました。
丁度2階では「アジアの布、アフリカの布」という特別な催し物を開催中でした。
布、衣装というと素通りできないのが私。
早速2階に上がってみました。
アジア、中近東、アフリカの布でつくられた小物や洋服が並べらていました。

娘が見つけてくれたのは泥染めされたシルクのスカート。
一寸お腹が膨らんで見える形なので、躊躇していたら、店員さん曰く「後姿がきれいですよ」
これって何のフォローにもなってないのではと思いつつ、行きつ戻りつ・・・・。

なかなか買い物の時間が取れない私としては気に入った物があれば思い切って買うのが基本姿勢。
というわけで今回の泥染めのスカートも同じ運営をたどることになったのです。


片付けながら

2005年09月19日 | Weblog
来客があるので、部屋の片付けを。
見回すと、とにかくものが溢れ、散在しています。
アルバム関係だけでも、大きなバッグ4個分くらいあります。慌てて一時避難させます。
でもこんなにあるのに、うん、これはいいねと言うものがないというのはいかにも寂しい。
このところ写真も悩みの種になってきて、もはやストレスの原因になっているような気がします。
感性の問題なのか、姿勢の問題なのか・・・・悩みは深まるばかりです。
きれいに片付いた部屋に住めるようになったら、写真も変わるのかもしれないと思ったり。
片付く前に次のものが入ってくるのですから、まるで私の頭の中のようです。

これが諸悪の根源かも知れません。

もうすぐ十五夜

2005年09月16日 | Weblog
今夜は月が隠れることなく輝いています。雲ひとつない空です。
ここ2日くらい、パソコンに向かっている時間がやたら長かった・・・。
少しここらで、よ~く考えなくてはと思っています。
主は私なのかパソコンなのかって思ったりするときがあります。
そもそも計画性と自律性に欠けるので引きずられてしまい易いのです。
見事な、6部屋もあるHPを管理しているひとに遭遇すると驚きの念で一杯になってしまいます。

明日は母の病院に改定された介護保険の説明を聞きにいく日です。住居そのもののコスト負担と食費全額負担ですから、かなりのアップになることは確かです。
負担軽減の申請をしにセンターに行ってきました。前の病院のソーシャルワーカーさんが教えてくださったおかげで、随分助かっています。

そうはいっても、いっきょに万単位の負担増額は、厳しいものがあります。
折角の月が翳って見えます。

喧騒の後に。

2005年09月14日 | Weblog
突然の解散とあっという間の選挙、すっかり小泉首相の作戦が効を奏したのか、自民党の歴史的大勝利に終わりました。
こんなことで良かったのかしらと危ぶむ声もあるようですが、後の祭り・・・・。

普段の生活に戻ると共に、夜更かしの癖が復活してきました。
蟋蟀でしょうか、とてもにぎやかです。
リーンりーンと鳴くのは鈴虫でしたっけ。
昼間の暑さが嘘のような涼しさです。
昨夜は右舷の月が見えていたのに、今は見えません。
中空にひときわ目につく星が見えますが、何という星でしょうか。
妙に空が薄桃色に見えます。
もう月は沈んでしまったのでしょうか。
それとも雲に隠れたのでしょうか。

モンゴルの星空を思い出しました。
星以外に何もないそんな草原の夜でした。
そう言えば虫の音は聞こえていませんでした。
7月でさえ、夜は寒かったのですから、きっと一段と寒くなっていることでしょう。
あの草はもう色づいているのではないでしょうか。

海外で戦争する国になって欲しくない

2005年09月09日 | Weblog
後3日で衆議院選挙。
郵政民営化が改革だと叫ばれているけれど、どこが改革なのかよくわかりません。
130兆とか言う郵便局の貯金が、民間が使えるようになったらどうして日本は暮らしよくなっていくと言えるのでしょう?
政権交代というけれど、2大政党はとてもよく似ている、特に公務員に責任を転嫁しているところは、小泉自民党も民主党もそっくり。

私の最大の願いは戦争をする国にしないこと。
今が戦後歴史のターニングポイントにならないことを願うばかり。

それから弱者や一般国民にやさしい国になること。
今は強いもの(会社とか経営者とか、党首など権限をもつもの)がやりたい放題で、
競争をけしかけ、何かを攻撃するばかり・・。

年間3万人もの自殺者がいて、その30%が働き盛り。この異常さに2大政党はふれようともしない。どうして? 公務員を減らせば自殺者も減ると考えているのでしょうか。
 
このままでは人の心はすさむばかり。助け合いの精神が国の運営の根底に見えないのだから。

日本ほどは 建物が立派だったり、商品が豊富ではないけれど 助け合って、ゆったりと暮らしている国を見てきたからそう痛感します。