つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

茅葺の村を訪ねて

2006年06月19日 | Weblog
瓢箪から駒というか、ひょんなことで参加することになった「茅葺の村」での合宿に行ってきました。
風景や食べものは文句なく見事なものでした。
新潟の柏崎の山奥の村です。村にはたくさんの茅葺の家が残っていて、
全国でも珍しい場所だとのことでした。

田植えが終わった水田は、鏡になって木立や畦の花を映し込んでいました。
ちょっと歩くと寺社の史跡もあり、本当に昔なつかしい村の姿が生き残っていました。
田んぼの畦には黄色い杜若が咲き並び、緑の中で一段と映えていました。

写真より、ご馳走とお酒を楽しんだ旅でした。

梅雨の合間に

2006年06月17日 | Weblog
少し花壇の植木鉢の片づけをしました。
花が終わったものを、2階のベランダに移そうと思ったのです。
まだ写真に撮っていない可愛い花があったりすると、
カメラ片手になりますのであまり捗りませんでした。
とりあえず集めたところで時間切れになりました。
続きは月曜以降です。
土日は写真のことで合宿にいくことになりましたので。
新潟の山奥の村のようです。
列車の駅から、バスも出てないようですから。
例の偶然の出会いに飛び込むことにしました。
ただ背中に痛みを感じたので見たら、かなり強い蚯蚓腫れができています。
帯状疱疹でなければいいのですが。
そうなれば、やっぱり縁がなかったということになるのでしょう。

再び茨木のり子の詩

2006年06月15日 | Weblog
 自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

3連目省略

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

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自分の感受性を磨くのも、守るのも自分なのです。
己の志を貫かないことを 人のせいにする人のなんと多いことか。
その点では自信はあるのだけれど、でも志の達成は、一人ではできないのです。
人のせいにする人たちと一緒に行動できないと駄目なのです。
そこが「よりかからず」の茨木さんと同じにはなれないところのような気がするのです。

   




残念でした

2006年06月13日 | Weblog
サッカー、初戦、オーストラリアにやぶれてしまいました。
おされていながら、ラッキーにも1点先取したのですが、
最後の数分で3点も入れられて、敗戦。
同点にされた時点で、メンタルに切れてしまったのでしょうか。
インタビューに答える宮本主将が痛々しく見えました。
やっぱりゴールをきちんと決められない弱さがあっては勝てないのでしょう。
それにしてもオーストラリアの監督は名将です。
チームに40年ぶりのワールドカップ出場の力をつけたのですから。
その前は韓国チームを急成長させたのです。
いっそ日本で招聘したらどうでしょうか。

いよいよ今日はワールドカップ第一戦

2006年06月12日 | Weblog
国を挙げて一色に染まって大騒ぎするのは好きではないのだけれど、
なんたってヒデが出ているので観ないわけにはいきません。
8年前の予選の時から、私はヒデのファンでした。
彼は、その頃より、随分変わった感じがするけれど
(20才から28才になったのだから当然かもしれない)
そこはファン。やっぱり完全燃焼のサッカー人生を送って欲しいと思うのです。
ただサムライブルーなどと言う命名は好きではありません。
今更サムライなんて表現してほしくありません。
サムライというのは私の中では、殿の命令とかお家のために
理不尽なことにでも従って、命を粗末にするというイメージが強いものですから。