つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

いじめ自殺

2006年12月10日 | Weblog
私は今日は「いじめ自殺をかんがえる」というシンポジュウムに行ってきました。
なぜ、いじめで自殺者が出ているのか、
専門家の意見を聞いてみたかったのです。

いろんな発言がありましたが、先月、福岡で自殺した中学生(男)のお母さんが見えていて、その発言は涙なしには聞けませんでした。まだ若くて美しいお母さんでしたが、蝋人形のような顔色でした
クラスメートに「自殺する」ことを告げ、遺書もクラスメートの前で書いたのだそうです。
そして放課後何人かの男子生徒に「何時、どうやって死ぬのか」と聞かれそれに答えたら
「じゃこれが見納めだな」といって集団的にいじめを受けたのだというのです。
自殺したのはそれから自宅に帰ってまもなくだったそうです。

なぜ、誰も「死んではだめだよ」といえなかったのか、なぜ誰も先生に教えなかったのか。

想像を絶するこの状況に絶句し言葉がありませんでした。
ここまで、進行している子ども達の人間性や心の荒廃、誰も教師を頼ろうとしないこれまた心凍るような現状。

この打開に罰則で立ち向かおうとする文部科学省の教育不在。

問題の解決前進のためにどれほどの努力が要ることか、改めて現在の日本の教育現場の、社会そのものひどさを思い知らされた一日でした。

抗生物質がききません。

2006年12月08日 | Weblog
母の入院先から呼び出しがかかりました。
今の病院に入院したのが、この3月、
これまであちこちの病院に入院いていた期間と合わせると5年近くになります。

昨年の夏までは、私が誰だかわかっていはいないのですが、
私が行くとうれしそうな表情になり、私が歌う童謡にリズムを取ってくれました。
いまはそれもなくなりましたが。

その母が肺炎になり、抗生物質が効かないというのです。心臓もはれてきており回復が難しいと言われました。
そのことを弟、妹と私の子どもたちに伝えました。
やはり応対の声から一番動揺を感じたのは弟でした。

見事だった平林寺の紅葉

2006年12月07日 | Weblog
何年ぶりだったでしょうか。
平林寺を訪ねました。
わがままを言って、見事な紅葉をいっぱい撮らせてもらいました。
見事としか言いようのない紅葉、黄葉。
さまざまな色合いで目移りがして困ってしまいました。
ブログにアップするのも大変でした。

まあ、見る人もカメラマンもなかなかでしたが。


およばれ

2006年12月01日 | Weblog
おいしい和食のお店があるからと、
息子からお誘いがあった。彼の姉にも声がかかっていた。
息子は経済的には一番厳しい条件下にあるので、気になりましたが、
折角のお誘いなので出かけていきました。
場所は恵比寿。電車の駅もない市に住んでいる私からすれば、
すごい都会(私だって都民ですが)。
ガーデンプレスを、横に見ながら歩くこと10分くらい?
でてくるお料理ごとに、歓声があがる、そんな感じ。
それに、器もまたすばらしい。できたら説明してほしかったけれど。
私はパシャパシャ、写真に撮ってしまった。

最後のデザートがこれまたおいしい。
リストが示されるのだけれど
全部注文してもOK
ただし、注文は1回きり。
娘とシェアーして全部味わってしまったのです。
挙句に4人で記念写真を私のカメラでお願い。
いやな顔もせず、シャッターを切ってくださった。
われながら、あまりのおのぼりさん的振る舞いに、
少々恥ずかしさを感じたけれど
帰りはちゃんとご挨拶していただきました。
何しろ予約は月初めで2ヶ月先まであっという間に埋まってしまうそう。
ちなみに 賛否両論 これが店の名前。

この日のお呼ばれは、息子の彼女の誕生祝と彼自身の仕事が発表できた祝いだったという。
なんだか、ますます逆みたい。
どこかで、お返しをするよう!