つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

迫ってくる現。

2008年03月19日 | Weblog
体調不良を抱えたままの旅でした。
直前に受診して、薬をいくつも抱えて。
といっても普段からのまなくてはいけない薬が複数あるので、1種類増えただけの話ですが。
薬のせいで、今度は胃まで痛くなってきそうです。

いつもだと旅行と共に回復しているのですが、今回はそういうわけには行きませんでした。
友人が悪化を心配して中止を勧めましたが、なんと言っても娘との約束、行かないわけにはいきませんでした。

迫ってくる現、なんてオーバーな・・・・
と思うでしょう。

でもね、私の最愛の風景が、北側の窓いっぱいに広がっていた草原と空、
それがついに、無くなりました。

境界線からわずか1メートル先に建売住宅が作られ始めました。
連日かんかんと音がして細っこい柱がニョキニョキ並びはじめました。

窓からその家の家族の顔も居間も丸見えになるのです。
せめて南側に1~2メートルの遊歩道か植木を植えてくれたらと
心で願っていましたがかないませんでした。

これも住宅事情における、建設会社建売会社の儲け、購入する個人の経済力 などなどの貧困のなせる業というべきでしょうね。

人が住み始めて起きることを思うと憂鬱です。いくら我が家が北側の部屋とはいえ。



旅の中から。イサムノグチ庭園美術館

2008年03月18日 | Weblog
 旅というのは本当に非日常。
何もかも忘れて、旅先の自然や文化に溶け込めるものです。
その解放感が心をやわらかくしてくれるようです。

今でもイサムノグチ庭園美術館の自然というか庭の中で見た作品の肌合い、自然のさざめき、頬をなでていった風。
それらの見事さが蘇ってきます。

石があれほど多様な表情を持つように刻めるということが驚きでした。

残念ながら、写真禁止。あの石の見事さを伝えることが出来ません。

見学時間も説明員付きで1時間のみ。
ノグチの作品創造の場所だったのですから仕方がないのですが
、一日中座ってその変化をみていたいと思ったものでした。


旅行を楽しんでいます。

2008年03月16日 | Weblog
1昨日は倉敷の大原美術館、保全されている町並みを堪能。
昨日は瀬戸大橋をわたって、イサムノグチの庭園美術館と
文化の香りと自然の香りを味わって、幸せこの上ない時を過ごしました。

夕方は屋島の屋上から日本百景の一つといわれる夕日ときれいな夜景をを眺めることができました。

今日は丸亀の猪熊げんいちろう美術館に行ってきます。
そして懐かしい坂出の町をめぐってみる予定です。




小旅行に出かけます

2008年03月13日 | Weblog
友達に旅行をキャンセルされてしまった娘にせがまれて、
その時に旅行に行くことになっていました。
それが明日14日から16日まで。

倉敷の美術館めぐりをして、次の日はレンタカーで香川県へ。
高松にある20世紀を代表する彫刻家といわれるイサムノグチ(これは受け売り)の庭園美術館へ。

後は私が中学まで育ったーただし故郷ではありませんー坂出などへ。
ほとんど決まっていない気ままな旅になりそうです。

でもインターネットで宿も列車も確保したのは今日。
切羽詰っての予約は結構疲れました。

旅は日常からの脱出だからでしょう、とにかく大好きでした。

でも考えたら自分で計画手配することは
ほとんどなし。
当日何とかツアーに飛び込む式の旅でした。

でもやはりワクワクします。
海が浮かんできます。20年ぶりの海岸はどんなに変わっているでしょうか。


癖はなかなか抜けないものです。

2008年03月11日 | Weblog
いつも速く速くとすごしてきた時代が
あまり長かったせいで、
たくさんのことをするとなんとなくやったーという気分になってしまう。
この習慣はすっかり身について抜きがたいものになっていることを
今日も実感しました。

Cafeめぐり、いろいろ連絡の電話、
診療所での受診、
ダイヤモンドシティでの一人昼食、ガソリン給油、写真撮影、
友人のお見舞い。
ビデオのの受け取り それから料理つくり、そしてその配達・・・・・

どうしてこんなにたくさんやるのかしらと
思ってしまいました。