セルフ給油では、釣り銭が出る時以外はレシートを受け取らない様にしている。 というのも、週1回で僅か千円分しか給油しないし、そのパターンが身についてるからレシートは要らないとなる。 もう1ヶ月以上も前の事だが、事もあろうに、釣り銭を取り忘れてしまった。 理由は単純だ。 普段なら、174円/L程で高止まりしていたレギュラー価格が166円に値下がってた事で、少し得した気分になり、気分的に舞い上がってい . . . 本文を読む
私がラーメン屋を好きになれないのは、某大手ラーメン店に面接で落とされた事も要因の1つだが、メディアで紹介され、チヤホヤされて有頂天になりかけた店主の作られ感のある仕事っぷりが妙に癪に触るのだ。 どんな業種でも規模の店でも、一家の主という自覚は必要だし、誇れる事でもある。ただ俳優やモデルじゃないし、演じる必要はない。一昔前の大衆食堂の親父みたいに、暇な時は寝そべって競馬新聞やエロ雑誌などを読んでれ . . . 本文を読む
「コメは安くならない」に寄せられたコメントに、”安倍首相は07年の第1次内閣の時も減反廃止を検討したが、米価が下がった事ですぐに撤回。そして13年の2度目の減反廃止の撤回・・・安倍はトランプから言われなくても減反を廃止すべきだった”というのがあった。 全くの図星である。 確かに、減反を廃止する機会は過去に幾らでもあった筈だ。が、安倍にはその度胸も覚悟もなかった。名ばかりの . . . 本文を読む
国民に”幸福”という名のエサをちらつかせ、誰もが反論できないヒューマニズムを全面に押し出す現代日本社会を、「現代の考察」の著者・執行草舟氏は”笑顔のファシズム”の統制下にあると指摘した。 そこで、幸福を”ポイ活”に置き換えると、ポイ活のアホ臭さがよーく判る。 つまり、大衆に”ポイ活”というエサをチラつ . . . 本文を読む
ネタとしては既に古くなった感があるが、新米が出回ったというのに、未だに価格は高止まりしたままだ。 複数原料米が2500円(5kg)と通常の約2倍の値上がりである。(口は悪いが)複数原料米といっても”クズ米”に近いと言えなくもない。何度か食った事はあるが、タイ米よりかはマシだが、はっきり言って金を出してまで食べるコメには思えそうにもない(お米農家の皆さん、言葉悪くてゴメンで . . . 本文を読む
「継続は無力なり」に寄せられたコメントに、”成功してる人は超短気な人が多い。二流の短気者は露骨に相手に怒りをぶつけ、一流の短気者はにこやかに相手を切る。つまり短気じゃないと絶妙な気遣いはできない。 短気な人の方が大衆の不満や怒りに敏感で、それらを解決する能力に長ける。私達が怒ったり不満やいらだちを感じる時にこそビジネスチャンスが転がってるからだ”とあった。 これを少し言い . . . 本文を読む
フォロワーの記事に「前頭葉バカ社会」(野田秀樹著、2023)の紹介があった。 「バカの壁」の養老孟司氏が推薦し、「バカと無知」の橘玲氏が絶賛した刺激作との触れ込みだが、”日本人の9割は前頭葉バカであり、<知らない>より怖いのは<考えない>事で、前頭葉を使わないと脳と体は老化する”と著者の野田氏は警鐘を鳴らす。 バカという言葉が何度も登場する著書は大 . . . 本文を読む
岡山県のPTA連合会が”会員の大幅減少で活動を継続できない”として、2024年度末で解散し、日本PTA全国協議会から退会する事が分かった。文部科学省によると、県レベルでPTAが解散するのは全国初との事だ。 同PTA連合会は1948年設立。08年度の会員は約18万人だったが、今年5月には9800人にまで急落していた(高知新聞)。 隣組(自治会)や老人会と同じで、(言い方は悪 . . . 本文を読む
”NTTファイナンスです。料金未納につき法的措置をとる事になりました。昨年に1年分の某サイトによる未払いがあります。支払わなければ法的措置を取らざる負えません。つまり、裁判所に申し立てとなります。 誠にすみませんが、個人情報の確認をさせてもらいます” 私は突然の電話に我を忘れ、見知らぬ相手の言葉を鵜呑みにし、個人情報の確認に応じてしまった。 (今更だが)冷静に考えれば、相 . . . 本文を読む
ムラ社会の老人ほどシブトイ このクソ暑いのに、隣組慣例のお宮掃除である。無視したいが、”出不足”との名目で3000円を搾取されるから、仕方なく参加する。 たかが3000円の為に、腐れ果てたお宮を掃除する私も情けないが、お袋が生きてた頃はこうした面倒な事は全て任せていた。 一方で、”脱隣組”を密かにはかる私は、お宮掃除の免除を申し出たいが、今の隣組には . . . 本文を読む