韓国映画「提報者〜ES細胞捏造事件」(2014年)は、2005年に韓国で実際に起きた元ソウル大学校教授によるES細胞捏造事件を映画化した実録サスペンスである。 名声の為に研究結果を捏造する科学者や、国益の為に真実から目を背ける国民など、様々な人々の思惑に阻まれながらも、自らの信念に従い真実を明らかにすべく奔走するジャーナリストの姿を描く。 ヒトのES(胚性)幹細胞の作製に世界で初めて成功した事が . . . 本文を読む
Gooブログ編集部のテーマに”おすすめの手土産を教えて”とあったが、”未だに手土産文化が蔓延る日本にある種の憂いを感じる”と、私は思わず愚痴ってしまう。 勿論、Gooブログには高齢者が多いので自然と手土産のテーマで盛り上がるのは理解できる。だが、それじゃ余りにも”おバカ過ぎる”のではないか・・ 一方で、私が知る高齢者には、こ . . . 本文を読む
自由とその自由を振る舞う事は全くの別物だ。今のアメリカがそうであるように、この超大陸には見た目の自由はあっても、真の自由は存在しない。 それは、かつてミグ25で函館に不時着し、アメリカに亡命したペレンコが夢見た自由の残骸ではなかったか・・・ 事実彼は、アメリカに真の自由を求めてアメリカへ亡命したのは良かったが、やがてそのアメリカの自由に幻滅を感じる事となる。まさに、”自由を追い求め、 . . . 本文を読む
今月の5日(米国時間)に行われたアメリカ大統領選挙。最終的には312対226でトランプが完勝したが、得票率では50%(76,553,204票)対48.3%(73,937,285票)と世論調査同様に拮抗した結果となった。 「ショボ過ぎた大統領選」に寄せられたコメント返しにも書いたが、これから4年間、何かある度にTVニュースやSNSなどであのハゲ爺とお化けみたいなファーストレディの顔を拝む必要がある . . . 本文を読む
セルフ給油では、釣り銭が出る時以外はレシートを受け取らない様にしている。 というのも、週1回で僅か千円分しか給油しないし、そのパターンが身についてるからレシートは要らないとなる。 もう1ヶ月以上も前の事だが、事もあろうに、釣り銭を取り忘れてしまった。 理由は単純だ。 普段なら、174円/L程で高止まりしていたレギュラー価格が166円に値下がってた事で、少し得した気分になり、気分的に舞い上がってい . . . 本文を読む
不思議なもので、夢自体は覚えてないのに、夢の中では過去に見た夢を思い出す。 そんな夢だった。 私は、昔ある投資の営業で面識があった男と会う約束をしていた。その男とは数年前に私にアパートへの投資を持ちかけ、契約寸前まで行った挙げ句に断った経緯があった。 但し、アパートの棟単位の投資ではなく、部屋毎に購入でき、住むのではなく転売目的で購入するというものだ。 期間限定で投資できてユニークにも思えた。一 . . . 本文を読む
「宇宙から来た変換理論・・」で、IUT(変換)理論での重要な復元ツールとなる”遠アーベル幾何学”の説明をしましたが、”遠アーベル幾何学”で検索すると、以下の記事に遭遇した。 慶應大学の研究グループは2018年9月、”辺の長さが全て整数となる直角三角形と二等辺三角形の組の中には、周の長さも面積も共に等しい組が(相似を除き)僅か1組しかない . . . 本文を読む
日経平均株価が史上最高値を更新したニュースは記憶に新しいが、”実感が殆ど伴わない”との声も多く聞かれる。 私もその1人だが、日本は裕福な国なのか?本当は貧乏なアジアの1国に過ぎないのか?そこら辺も不透明である。 一方で、2023年の”名目”GDPがドイツに抜かれ、世界4位に転落した日本だが、元々GDP(国内総生産)とは、その国で生み出されたモノやサ . . . 本文を読む
ハルク・ホーガンとロード・ウォーリアーズは対戦した事がないと思っていた。だが、アメリカでは一度も実現していない黄金カードが、何と1991年の日本で組まれていた。 偶々、ニコ動画で見つけたのだが、今に見ても凄いバトルである。この世紀の壮絶バトルは後で述べる事にして、今回は、昭和末期のプロレスが空前絶後のブレイクを放ったロード・ウォーリアーズの話題からである。 私の様な昭和のプロレスファンが強く願っ . . . 本文を読む
北朝鮮が日本に核を落とし、その報復としてアメリカが北朝鮮に核を落とす。韓国軍が間一髪でそれを防ぐ。 実に、よく出来たシナリオではある。北朝鮮と日本が悪者で、アメリカはバカで、韓国だけが”正義の虎”という国威掲揚的で単純なストーリーでもある。 独島(竹島)を主な要素にした映画だが、”独島は韓国の領土”を前提にし、最後は米中が平和条約を結び、日本だけが . . . 本文を読む