カール・ポパーが1945年に発表した「寛容のパラドックス」とは、”もし社会が無制限に寛容であるならば、その社会は最終的には不寛容な人々によって寛容性が奪われるか、または寛容性は破壊される”と述べる。 ポパーは、”寛容な社会を維持する為には、社会は不寛容に対し不寛容であらねばならない”と一見矛盾した結論に達し、”不寛容に対して不寛容である . . . 本文を読む
福岡県久留米市の新型コロナウイルス感染者が急増している。市保健所は26日に37人を確認(27日は35人)。人口10万人当たりの感染者数が大阪や東京の数倍に上る日もある。 昨年3月31日の初確認から累計した感染確認数は1027人となり、千人を超えた。市内の医療機関の病床使用率は25日時点で約71%に達している。 市保健所によると、4月1~27日の感染者数は428人で3月の90人を大幅に上回る。久留 . . . 本文を読む
”入試問題の正解は1つだが、人生には正解が幾つもある” これは「ドラゴン桜」の桜木先生(阿部寛)の言葉だという事を、あるフォロワーの記事で知った。 ”解が幾つもある”と聞いて、円周を等分する方程式であるxⁿ−1をふと思い出した。 数学の巨人ガウスに言わせると、xⁿ−1=0は円をn等分するからn個の解があると。 確かに、x&s . . . 本文を読む
菅首相は所信表明演説で、2050年にCO2排出量を実質ゼロにすると宣言した。 これには経済界や産業界も大きく反応し、日本全体で”脱炭素”に向けた動きが加速する。 しかし、ゼロにする必要があるのはCO2だけだろうか?”脱・隣組”というのも議題に取り上げたらどうだろうか。 隣組の世話でいつも思うのだが、時代がウィルスが変異する様に、この古くから続く世話 . . . 本文を読む
大方予想はされてた事だが、変異株が本格的に暴れだした。まるで東京五輪に照準を合わせるかの様にでもある。 我が柳川市近郊でも55人規模のクラスターが発生し、ここ1週間の10万人当りの感染数は50人を超え、東京都を遥かに凌ぐ。2月3月と殆ど収束してたのに、まさかまさかのパンデミックである。 政府は今月25日から来月11日までの期間、東京・大阪・兵庫・京都の4都府県を対象に3度目の緊急事態宣言を出す事 . . . 本文を読む
「酒から教わった大切なこと」(東理夫 著)を読んでたら、序章でいきなり”マティーニ”の思い出が登場する。 マティーニという言葉で真っ先に思い出すのが、バブルの時代の生意気な日本である。成り上がり者がその成り上がりにすら気付かずに、上ばかりを見つめ追い求めてた時代。 私にも僅かながら、そういう時期があった。 ”カクテルの王様”と称されるマティーニ(M . . . 本文を読む
「池江選手の復活と五輪強硬派の陰謀」には予想通りのコメントが届いた。少し露骨な反論があるかと思ったが、殆どなかった。 しかし、素人ブログでいくら口酸っぱく”東京五輪は最初から欺瞞だし、中止だ”と叫んでも、読む側には伝わらないもんだ。 よくても、反安倍派の”陰キャ”どもが吠えてるだけだと、上から視線で眺めてる事だろう。 やはり、こうした真実の訴えはプ . . . 本文を読む
”何となく体に良さそう”というイメージで食品やサプリを摂取しても効果は薄いどころか下手をしたら害にすらなる。”カラダに入れるものは薬でも健康食品でもまず論文で調べてみよう”と語る東大病院医師が解説する驚きの事実とは? 「ヨーグルト万能説のウソ」でも登場した、稲島司氏に再登場してもらいます。学歴は嘘をつかない? 私はとても嫌な癖があり、翻訳と論文とコ . . . 本文を読む
”勝者も敗者も海に全てを捧げた”というサブタイトル(邦題)に惹かれて、レンタルした。 見終わった感想は、半分は面白く半分は裏切られた感で一杯だった。 ミッドウェイ海戦については、ヒストリーチャンネル(CS)で大まかな事は知ってはいた。 今更、史実がどうだこうだとは言いたくはないが、ここまでアメリカ寄りに描かれると、文句の1つも言いたくなる。 CGで派手にかつ精密に描かれた . . . 本文を読む
前回”3の9”では、テイラー展開からローラン展開へ、そしてローラン展開が導き出す”留数”について述べました。 前回を簡単に振り返ると、テイラー級数(正則関数)をあるべき乗で割り、特異点(極)周りのローラン級数を作り、留数(残留物)をつまみだす。この流れが実に妖艶(Laurent)でした。 ある複素関数f(s)の極s=aにて留数A(=Res(f,a) . . . 本文を読む