いつもお世話になってるブログ友の祖母さんは、どんな難病でもやるべき事はキチンとやり、基本的な事を当り前の様にこなす才女というイメージがとても強い。 そういう私はその真逆な人間だ。都合の悪い事は、才能のなさや環境や病気のせいにする。 勿論、完璧な人間などいない。どんな偉大な人物だって欠点はあるし、致命傷も抱える。負の過去も環境もあったろうし、目を覆いたくなる様な失敗談もあるだろう。 映画「記憶 . . . 本文を読む
北欧系サスペンスの凍りつく様な展開には慣れきってる私だが、ドイツ系サスペンスもその残忍性では負けたもんじゃない。 サイコとスリラーを理屈と冷酷で雁字搦めにしたサスペンスと言えば、わかり易いだろう。 ”囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー。 検死官のポールは、運び込まれた女性の遺体の頭部から紙切れを見つける。そこには、ポールの娘の名前(ハンナ)と電話 . . . 本文を読む
毎年夏になると、決まった様にこの番組が登場する。「愛は地球を救う」というテーマは今や、日テレの代名詞となった。 しかし、”24時間テレビの実態”で検索すると、黒い噂が出るわ出るわ。 こうした”有名人の有名人による有名人の為の24時間テレビ”という視点で眺めると、黒い噂は当然起きうるべくして起きた実像でもある。 黒い噂の最も顕著な例が”ギ . . . 本文を読む
先日「ジョーズ2」(1978)をBSで見た。ジョーズもジョーズ2も劇場に脚を運んで見たが、不思議と第2作の方が印象に残ってる。 駄作と評されたが、ジョーズの出来だけで言えば、第1作よりも優れていた。 ただ、この映画の中でとても印象に残ってるシーンがある。高校生の私は、同じ年頃の娘役に目を奪われた。 ジョーズの襲来に怯えきり、発狂寸前のローティーン娘(イラスト)を演じたドナ•ウェルクスだ . . . 本文を読む