若者がハロウィンに浮かれるのは理解できる。外国人がハロウィンで騒ぎたがるのも理解できる。 勿論、騒ぎが大きくなり過ぎて、暴動に発展すればそれは立派な犯罪である。しかし、我らの中高年世代でもハロウィンに浮かれる祭り好きのバカが沢山いる。 ハロウィンは本来、子どもたちの行事である。大人たちはそんな子どもたちを迎えてオモテナシをする側だ。だが、いつからド派手な仮装をして暴れまくる場になったのか? 全く . . . 本文を読む
安倍の国葬には12億もの血税が浪費されたらしいが、お袋の一周忌は僅か千円ほどで済んだ。それも、無機質に無駄にも思える非難轟々の中で行われた国葬に比べ、ずっと充実してとても温かみのある祭儀にも思えた。 それ以上に、参ってくれた3人の叔母達の何とも言えない充実した微笑みが、私の心を慰めてくれた。 前者を国葬儀と定義するなら、後者は私葬儀と言えるかもしれない。特に、旧統一教会の信者達のド派手な参列には . . . 本文を読む
”休憩編その1”に寄せられたコメントに、ディオファントス理論について詳しく書かれてたので、私も少し調べました。 実は、法学生時代のフェルマーはギリシャ時代(紀元3世紀頃)の大数学者ディファントスの「算術」に囚われ、気づいた事をその本の余白に書き込んでいった。 自身が予想した大定理では、”凄い証明を持ってるが、この余白には書ききれない”との捨てセリフ . . . 本文を読む
2ヶ月ほど前に見た夢だが、非常に印象的だったので、しっかりと記憶に残る様にと書き留めておいた。 というのも、夢で見た(ドネツクとルハンスク両州を含む)ドンバス地域の一部をウクライナ軍が、(一方的に併合した)ロシア軍から奪還しつつあると言うではないか。 正直、この地域をロシア軍から奪い取る事は不可能だと思っていた。それだけ、数ヶ月前まではロシア軍に、いやプーチンに勢いがあったからだ。ドンバスの悪夢 . . . 本文を読む
新着ブログでよく目にするのが、猫自慢とラーメン自慢。 特に昨今のラーメンは、大衆の食を超え、高級食になりつつある。平気で千円以上もする高価なラーメンを美味しいと興奮して食い漁る。 私にとってラーメンとはインスタントな大衆のエサであり、安くて美味しければそれ以上は望まない。80円の生麺タイプのインスタントでも贅沢すぎる程であり、5袋で160円の格安なラーメンも美味しく感じる。 つまり、「連続体仮説 . . . 本文を読む
私は某映画祭の授賞式に、ある脚本家の助手として招待されていた。いや、本当はそうなる筈だった。 勿論、夢の中での話である。 実は、その(友人でもある)脚本家だが、21世紀を代表する超大作と評されつつあった映画がクランクインする直前に、彼の脚本が盗作である事が判明し、ドタキャンとなっていた。 スポンサーからも多額の支援を受け、(ここぞとばかり意気込んでた)製作者側もスタッフやキャストらも、このまま引 . . . 本文を読む
イイねや香典や、そして善意やおもてなしを異常なまでに嫌う私だが、この詩には(全身に電気が走ったかの如く)”なるほど”と感じた。 この言葉は、あるFacebookからの転載である。一昔前のネット上には、こうした質の高いコミュニティが存在してたのだと思うと、自分の無知さに反吐が出る。 以下、KACKEYBIGTREEさんのコラムより抜粋です。2014年と少し古いですが、とても . . . 本文を読む
「フェルマーの最終決着」の記事ですが、クンマーの理想数で頓挫し、昨年7月末の”4の1”で中断して、なかなか先へ進めません。 事実、フェルマーの大予想はクンマーの死闘も虚しく、大きな壁に阻まれてしまいます。 足立恒雄氏の「フェルマーの大定理」は整数論から眺めたフェルマー予想であり、理解するにとても苦しみます。逆に、同じ足立氏の「フェルマーの大定理が解けた」は楕円曲線論から眺 . . . 本文を読む