”勉強も仕事も結婚もすべてうまくいかず、気づいたら、20年ひとりぼっちで過ごしていました” こう語るのは、”境界知能”と診断された群馬県在住のOさん(仮名、57)である。 ”これまでの人生は苦労の連続でした” 勉強は小学校低学年からついていけず。仕事の覚えも悪く何度も職場から解雇される。人間関係もうまくいかず、結婚生活も長く . . . 本文を読む
最近の大谷翔平は、異常なまでに機嫌がいいらしい。 救援明けは流石にバテ気味だったが、ここに来て完全復活。このままの怪我なく順調に行けば、50本近くには到達するであろうか。打点も120超えれば、打撃二冠も射程内である。 特に今年の大谷は精神的にすごく安定している。故にスランプがないから異次元のパフォーマンスを安定して披露している。そしてそれは、夢の中でも全く同じである。 前回”その19 . . . 本文を読む
若い頃、如何わしい店に立ち寄った事があった。 その店は地下にあったが、何と表現したらいいのか?とても奇怪な雰囲気だった。 横についた女は美人で魅惑的ではあったが、とても不自然に感じた。 いきなり”奥の部屋に行きましょ?”って、盛んに誘いを掛けてくる。 店内は薄暗くて、女の表情がよく確認できなかった。しかし女をよく見ると、血色が悪く、まるで薬物常習者の様で、歪なモルモットの . . . 本文を読む
本当の苦労話というものは、他人に吐露すべきものでもない。 とも思うが、時として神憑りな喜奇劇のドラマに昇華する事がある。 ブログや記事にして、同情や共感や賛同を得たいという気持ちも解らなくはないが、同じ様な経験をした人じゃないと等身大には伝わらない。最悪、”苦しいのはアンタだけじゃない”ってなる。 いつもは温厚なジャイアント馬場さんがかつて激怒した様に、”昔の . . . 本文を読む
フェルマーの最終定理をテーマにブログを書いてますが、a≡b(mod p)という数式(剰余式)がちょくちょく登場します。 これは、a−bがpで割り切れる(又は、aをpで割った余りがb)事を示してますが、数学的記述では、”aはpを法(mod)としてbと合同”となります。因みに、Moduleとは"余り"という意味ですね。 整数論では、 . . . 本文を読む
前回「その4」の追記や編集を繰り返してたら、1万字を優に超えるボリュームになったので、4つ程に分けて再投稿します。 そこで「その4」はそのまま残し、追加の形で紹介していきたいと思います。 クンマーが研究した円分体とそのイデアル類と類数の理論は、その後のイデアル論の基礎となるものを確立し、L関数のp進解析にまで推し進めます。 クンマーの円分体と理想数(イデアル)の概念は一般の代数体の場合へとデデキ . . . 本文を読む
私は5年間、田舎の消防団に所属していた。 特に、年明けの出初式は苦痛以外の何物でもなかった。 寒い上に、役員たちのスピーチを延々と聞かされ、身体は凍りつき、心は疲弊しきった苦い記憶がある。 ”私事ではありますが・・・”で始まるバカ臭い演説は、今でも私の脳裏に刻み込まれている。全く”私事”を省けば、数分で終わるスピーチにである。 政治家は演説が大好き . . . 本文を読む
我が田舎では、月曜と木曜が燃えるゴミの出し日である。 最近はゴミの分別が厳しくなり、少しでもナメた真似すれば、厳重にチェックされ、引き取ってくれないケースがある。 先日、燃えるゴミを出す際に、試供品のミニ化粧瓶と小さめの缶スプレーを燃えるゴミの中に忍ばせておいた。5~10cm弱の小さいものだから、2、3個入れてもバレんだろうとタカを括っていた。 どうせ大型焼却炉の圧倒的な火力で燃えカスにもならん . . . 本文を読む
菅内閣の支持率が30%を切った事は先にも述べたが、同じ様に私のブログもその支持率?は急降下している。 今から思えば、一昨年に「アグネス・チョウ」をネタにしてから、急落が始まった様な気がする。 AKB系アイドルを揶揄したつもりで記事にしたが、不思議と大当たりした。しかしその結果、日本のネットオタクには全面拒絶されたのだろう。 ブログを始めて4年目になるが、思った以上に記事が拡散しない。逆に、書く程 . . . 本文を読む
今から4000年も前の古代人が、我ら21世紀の現代人よりもずっと高度に発達した知能を持っていたとしたら? 映画「猿の惑星」(1968)は、猿が支配する2063年の地球を描いたSFパニック大作だ。 かつて人類が遺した遺品や文書が次々と発見され、ずっと昔の過去に人類が高度に発達した文明を誇ってたという事実に、猿が混乱する様をユニークにかつリアルに描く。 映画では、人類は知能も低く、文明や言葉を持たな . . . 本文を読む