3/7以来のマクドナルドですが。前回は若き新社長フレッド•ターナーの記念すべき第一歩について述べました。彼はマクドナルドをもっともっと大きくしようと飛躍したんですが。その読みがピタリと当たる辺りは、若くて賢いながらも大胆不敵で無鉄砲に見える拡大戦略は、実に計算され尽くしてたんですかね。 でもこうして振り返ってみると、全ては兄モーリスと弟リチャードのマクドナルド兄弟から始まり、マクドの全 . . . 本文を読む
”ショーケン"が死んだ。テンプターズのボーカルというより、「傷だらけの天使」が強烈すぎて、荒々しくもハンサムでコミカルな俳優のイメージが強い。それでいて「前略おふくろ様」では、卓越した渋い演技力も披露した。この頃がショーケンの全盛期だった。この頃の”ショーケン”は子供の私でも憧れのヒーローでもあった。 しかしその後は、イケメン系俳優の行く末とピタリ運命が重なっ . . . 本文を読む
2/28以来、約1ヶ月ぶりの”大場ストーリー”です。リーマンブログの更新がなかなか捗らず更新遅れました。悪しからずです。
さてと、前回同様これまでの壮絶な試合をざっと振り返ります。 1R、大場のいきなりの奇襲が見事にハマり、サラテをビクつかせますが。終了間際サラテの左フックをモロに食らいダウン。 2R、今度は大場が無理な減量で疲弊したサラテのボディを抉り、悶絶させると . . . 本文を読む
前回”その1”(バカと論理は使えない)では、長々と論理の限界とその仕組みを述べましたが。今回は欧米の論理の出発点である、自由と平等と民主主義の限界とイカサマについて、これまた長々と書きます。悪しからずです。
私自身哲学なんて大の苦手で、単なるコジツケにしか思えないんですが。16世紀以降の欧米の躍動と合理主義を支えたのは、ヨーロッパの哲学者達かもしれません。以下でも述べ . . . 本文を読む
”超の付く無限大バカ”って何処にもいつの時代にも存在する。日本人の学力や知能が著しく低下してる事は噂にも聞いてたし、実感してた事ではあるが、こんなに酷いとは。
確かに、オッペンハイマーもポルポトもヒトラーもカーチス・ルメイも牟田口廉也も無能の典型だった。しかし彼らには、何らかの某らのポリシーというかコンセプトがあった。 しかし、今のGoo編集部には無能な上にコンセプト . . . 本文を読む
前回の”2の3”では、無限大の考察と逆数の和について述べましたが。今回はいよいよ素数の謎の心臓部である、”素数はどれだけ沢山あるのか?”を考えます。 かのギリシャ時代の大天才ユークリッドですら、思いもつかなかった謎でした。 そこでオイラーは、逆数の和はどれ位大きいのか?いやどれ位小さいのか?これにより素数の大きさを考えたんです。 勿論、この問題の解 . . . 本文を読む
”崩壊すると言われながら、長い間崩壊しなかった中国経済がついに崩壊し始めた” バブル崩壊後の中国を、JPPressの川島博之氏が予測する。
中国の経済発展と日本のバブルはよく似てると。①官僚主導②低賃金労働を武器にした輸出主導③技術を盗んだと欧米から非難④末期の不動産バブルや過剰融資に伴う金融不安⑤いずれ米国を抜いて世界最大の経済大国になると言われた事まで、全くそっ . . . 本文を読む
やはり、イチローはイチローだった。引退会見では、俺の好きなイチローがいた。オリックス時代のイチローそのままだった。あのスーパー好青年のイチローそのものだった。
普段は超メディア嫌いのイチローだが、本当はお喋り大好きのごく普通の若者だ。歳を食っても、50になっても彼の知性と感覚とユーモアは若いまんまだろう。
実は、なかなか記 . . . 本文を読む
今、”国家の品格”ブログを書いてる。2005年の本だが、14年後の今読んでも爽快に新鮮に映る。本物は何時の世も強い説得力を持つ。しかし今の日本人は、本の著者の藤原氏の意向に真っ向から歯向かうかの様に、欧米のグローバル化の波に揉まれてるようだ。 つまり、”何をやっても許される”状況が産業革命以降ずっと続いてる訳だ。
そして、その典型と言える事件が . . . 本文を読む
昨年6月に更新した”その4”(全4話)ですが、まだまだ曖昧な部分が多く、加筆&訂正中で、全て新規に更新する予定で、それまでは”旧その4”として置き換えてます。 この”その4”は、オイラーの偉業の中核を成し、”バーゼル問題とゼータの特殊値”からベルヌイ数に至る旅です(”1の10” . . . 本文を読む