私は(皇室も含め)バカがどうも好きになれない。 というより、(伝統にふんぞり返り)賢くなろうとすらしない人種が好きになれない。 バカほど純粋無垢で可愛いという声もあるが、本当にそうだろうか? 実を言えば、私がオリンピックに反対だったのは、フクシマ復興もコロナ渦による医療崩壊も半分は関係ない。これらは後で付けた言い分である。 つまり、五輪アスリートたちのバカ面が一向に気に食わないのだ。 五輪誘致が . . . 本文を読む
先日、キャベツの大玉が99円と珍しく安かったので買ってみたが、案の定、中身が腐っていた。 腐ったキャベツほどタチが悪いのもない。 台所一体には悪臭が広がり、全て捨てようかとも思ったが、長くキャベツを食べてないので、腐った部分とそうでない部分を分けるのに一苦労した。 実際に食ってみると、一度腐ったキャベツは勿論だが元には戻らない。腐ってない部分は食えない訳でもないが、本来のキャベツの味は全くしなか . . . 本文を読む
昔、期限切れのケーキを食った事がある。有名メーカーの生ケーキをもらい、期限を確かめもせずにそのまま食べた。 食べてる時はとても甘く美味しかったが、食った後で胃腸が違和感を覚え、一気に吐き出してしまった。 賞味期限を見ると、1週間ほど過ぎていた。つまり腐ってたのだ。その時、生クリームも腐るんだなと、当り前の事だが教えられた(悲)。 それと同じ様な事が、今回のオリンピックを見てて再現された。 何を見 . . . 本文を読む
あれ程大好きだったスポーツ観戦が、今年に限っては、アホ臭と感じるようになった。 別にスポーツ自体に恨みはない。 ただ、五輪アスリートの純朴無垢な躍動が愚鈍な行為に思える様になったのだ。 彼ら彼女らは、”嬉しいとか悔しい”とか脊椎反射的に口にするだけで、”コロナ渦の中、医療現場の方は私達アスリートよりもずっと大変でしょう”との一言が何故言えないのか? . . . 本文を読む
若い頃、如何わしい店に立ち寄った事があった。 その店は地下にあったが、何と表現したらいいのか?とても奇怪な雰囲気だった。 横についた女は美人で魅惑的ではあったが、とても不自然に感じた。 いきなり”奥の部屋に行きましょ?”って、盛んに誘いを掛けてくる。 店内は薄暗くて、女の表情がよく確認できなかった。しかし女をよく見ると、血色が悪く、まるで薬物常習者の様で、歪なモルモットの . . . 本文を読む
私は5年間、田舎の消防団に所属していた。 特に、年明けの出初式は苦痛以外の何物でもなかった。 寒い上に、役員たちのスピーチを延々と聞かされ、身体は凍りつき、心は疲弊しきった苦い記憶がある。 ”私事ではありますが・・・”で始まるバカ臭い演説は、今でも私の脳裏に刻み込まれている。全く”私事”を省けば、数分で終わるスピーチにである。 政治家は演説が大好き . . . 本文を読む
我が田舎では、月曜と木曜が燃えるゴミの出し日である。 最近はゴミの分別が厳しくなり、少しでもナメた真似すれば、厳重にチェックされ、引き取ってくれないケースがある。 先日、燃えるゴミを出す際に、試供品のミニ化粧瓶と小さめの缶スプレーを燃えるゴミの中に忍ばせておいた。5~10cm弱の小さいものだから、2、3個入れてもバレんだろうとタカを括っていた。 どうせ大型焼却炉の圧倒的な火力で燃えカスにもならん . . . 本文を読む
オリンピック史上初の無観客開催が決定した。そして今や、”途中打ち切り”というこれまた前代未聞のオリンピックが行われようとしている。 無観客が決定した8日に、”ボッタクリ男爵”IOCバッハ会長(写真)が来日したが、あまりの間の悪さに国民は猛反発。五輪関係者からは”最悪のシナリオ論”が飛び出すなど、世紀の祭典からは程遠い異様なム . . . 本文を読む
東京五輪の開催に反対する市民団体が10日、IOCのバッハ会長の宿泊ホテル前で約1時間に渡りデモを繰り広げ、周囲は騒然となった。 「五輪マフィアを退治する市民有志」が集結し、バッハ会長が宿泊する5つ星ホテルに向かって、”帰れ! 広島に一歩も入るな!今からでも五輪を中止しろ!”とを声を上げながら行進した。 騒動を呆然と眺めてた組織委スタッフやボランティアにも&rd . . . 本文を読む
東京都議選の結果を見ても、都民の民意はオリンピックの延期や中止にあるのは明らかで、それは国民の民意と全く同じである。 そんな都民の怒りが政府を動かしたのかは不明だが、日本政府とIOCと東京都と組織委は8日、1都3県を一律無観客に決定した。 「コロナ渦を可視化する」に寄せられたコメントにある様に、全42会場のうち34会場が無観客になり、チケット収入900億円の9割以上が消滅する事になる。 これはI . . . 本文を読む