今日でホントに最後です。何だかお終いにするのが辛くて、総集編を3回に引き伸ばしました。ファロンのこの著書はエピローグがガチすぎて、エピソードがオモロ過ぎて、スンナリと馴染めない人も多かったでしょうが。このアンバランスが良いんですな。 ルポルタージュの様で学術的、学術的なのに冒険小説風。全くファロンマジックとも言えます。 さてと、サイコパスの典型な特徴の一つが平板な感情の動き、つまり対人関係におけ . . . 本文を読む
約一週間ぶりのブログで、サイコパスに至っては、9/2以来、1ヶ月半ぶりです。スマホが壊れたり、他のブログの更新や愚痴ブログ等で放ったらかしにしてました。 前回は総集編の序盤で、本書プロローグの触りを少し紹介したんですが。ファロンのプロローグでの記述は、結構本気でガチです。 そこで、この本書の第一章である”サイコパスとは何か”と探ってみる。この第一章は全てを読み終わってから . . . 本文を読む
8/6以来約1ヶ月ぶりのサイコパスですが。総集編を2回に渡り、書こう。 このサイコパスブログも、計12回に渡り、超長々とブログにしてきました。最初は、神経学の権威らしく、専門用語連発の博士博士した言い回しと、固くてガチな展開だったんですが。何とか、ウエブで確認し下調べしながら、慎重に原型を崩さない様に、稚弱な展開に落さないように、紹介したつもりですが。 アマゾンのレヴューをみると、大半が大人し目 . . . 本文を読む
昨日は、”コールガール”と”鏡張り部屋”のバックナンバーを読んで下さった方、有難うです。それと、”米朝会談”にもアクセスが集まりだしましたが。予想は外れてますね。今のアメリカは、トランプのズラと同じで、とても危うくなってます。 さてと、7/11以来の”サイコパス”ですが。”独り言&rdq . . . 本文を読む
昨日、”死者は語る”と”完全犯罪は俺が許さん”ブログを読んで下さった方有難うです。昨年の11月に書いたブログなのに、ホント嬉しいです。最近、読書ブログが中々書けなくて、紹介したい本のレヴューなんて腐る程あるんですが。なかなか時間が取れなくて、スンマセン。 でも、この2つの本も、ある意味サイコパス系犯罪と密に繋がってますね。そういう意味ではとても興味 . . . 本文を読む
昨日、”長いお別れ”と”ハンズオブストーン”を読んで下さった方、どうも有難うです。ハンズオブストーンの場合、公開された当初、話題は呼んだんですが、作品自体の出来に賛否両論が湧き、レヴューもイマイチでしたが。 よく見ると非常に良い出来の作品だったと思います。どうも、タイタニック病が世界中に蔓延ってるらしく、皆、映画感が麻痺してんですな。 後、&rdq . . . 本文を読む
すみません。サイコパスの更新を忘れてました。昨日は、不人気な筈のサイコパスブログのアクセスが多く、何か変だなと思ってたら。これも怪我の功名ってやつですかね。逆に嬉しい限りです。 さてと、本題に入ります。 前回は、サイコパシーの行動は自身の力で制御出来るか?という非常にややこしく感傷的なテーマで、中途半端な所で終えましたが。今日はその続きです。 ”私はこの表面的な行動の変化を一つの実験 . . . 本文を読む
人気ないサイコブログですが。バックナンバーを連番で読んでくれた方、本当に嬉しいです。ブログを立てて良かったと思える瞬間です。まさに、私が思い浮かべてたブログの理想ですね。ホントに有難うです。 さて、終わりに近づくにつれ、本の内容もブログもサイコパス同様、無機質になりつつあるのですが。構わず先に進みます。 前回は、リバタリアンとサイコパスとの対比、躁うつ病と犯罪、カルト犯罪とサイコパスとの繋がりに . . . 本文を読む
約一ヶ月強ぶりのサイコパスです。ガチ過ぎてあまり人気がないので心配ですが、アクセスよろしくです。 前回の”その6”まで簡単に纏めます。”その1”では、サイコの脳(冷めた脳)の存在と複雑多岐に渡る脳領野の仕組みを。”その2”では、悪の遺伝子とサイコの脳と負の環境因子が悍ましい犯罪行為を決定付ける事と脳内物質の複雑な仕組みと。 . . . 本文を読む
何時もの様におさらいです。”その1”では、サイコの脳(冷めた脳)を、”その2”では、悪の遺伝子が衝動殺戮に、サイコの脳が計画殺人に結び付き、環境因子がそれら悍ましい犯罪行為を決定付け。 ”その3”では、サイコの脳と悪の遺伝子が絶妙にブレンドされ増殖して行く事を。”その4”では、サイコの99%は過酷な環 . . . 本文を読む