象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

大晦日の夜に、日本人が知るべき大切な事〜なぜ、アベの祖父の岸信介は日本を売ったのか?

2021年12月31日 07時11分21秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 人気ドラマ「ドラゴン桜」では、教師役の阿部寛が”本質を見抜く”重要性を熱く語っていた。 しかし、なぜ日本人は本質を見抜くのが下手クソなのだろうか?日常の(身の回りの)表面上の話題やテーマばかりを追いかけ、深く埋もれたお宝を探し出そうとはしない。 数学という学問は本質を見抜く典型の学問である。表層上の概念を思い切り捨て去り、物事を丸裸にして、観念を武器に地下深くに潜り込む。 . . . 本文を読む

おにぎりよりも唐揚げ?白米よりもチャーハン?〜健康フェチの勘違い

2021年12月30日 06時14分05秒 | 健康
 ダイエットといえば”カロリー制限”を思い浮かべる人が多いだろう。しかし最新の研究により、カロリー制限は骨密度の低下や 低栄養などを招き、健康に有害である事がわかってきた。 「カロリー制限の大罪」(山田悟 著)では、誰もが長年信じてきた”カロリー神話”はすでに崩壊してると説く。 2017年の本で少し古いが、全く同感である。 これは私的な極論で申し訳な . . . 本文を読む

天気予報はなぜ進化したのか〜数学がはじき出す未来予想図とは

2021年12月29日 09時02分46秒 | 数学のお話
 かつてアインシュタインは(曲率)テンソルの概念を使い、時空の歪みを証明しました。 同じ様に、数学的な記述を使い、天気予想の歪み(当り外れ)を評価出来ないものだろうか? 因みに、ここで言う曲率テンソル(リーマンテンソル)とは、厳密にはテンソル場の事で、時空の歪み値(曲率)を(1つ1つ微分方程式を使って弾き出し)多次元配列で表記したものと考えて下さい。 多分、殆どの人はこのテンソルで挫折しますが、ア . . . 本文を読む

コロナ渦は何故激減した?捏造か、偶然か?〜ウイルスの自壊と生物進化のダイナミクス

2021年12月28日 06時54分57秒 | 新型コロナ渦
 何でもそうだが、流行り過ぎたものは一気に消え行く傾向にある。戦後日本の高度成長もバブル期の経済大国神話も、全く同じ現象であった。 しかし果たして、世界の隅々にまで蔓延したコロナウイルスも同じ様な運命をたどるのだろうか? 確かに、コロナ渦のお陰で東京大会どころか五輪そのものの存在意義すら吹っ飛んだが、来年2月に行われる北京冬季五輪もオミクロン株の直撃を受けるのだろうか? そこで今日は、(今更感があ . . . 本文を読む

”痴漢男”逃げ切り成功?〜ショートストーリーその8

2021年12月27日 05時08分20秒 | ショートショート
 「はじめから逃げ場がなかった“痴漢男”」というユニークな記事を見た。 10月下旬のある日、通勤時間帯の電車内で1人の男が隣に座る20代女性の胸をめがけて手を伸ばしていた。女性は眠ったままで気がつかなかったが、目の前にいた乗客の男女2人がその異変に気づく。 偶然乗り合わせた男女2人。 その見事な連携プレーで男を追い詰めていく。“痴漢男”に逃げ道はなか . . . 本文を読む

もう一つの完璧なる証明〜猿でも解る?バーゼル問題”その7”

2021年12月26日 08時12分49秒 | 数学のお話
 前回「その6」で最終回にするつもりでしたが、タイムリーなコメントが届いたので、紹介も含め、(飲み屋じゃないけど〜笑)再延長します。 前回でも書いたように、バーゼル問題は1644年にメンゴリによりとり上げられ、1689年にヤコブ・ベルヌイの「無限級数の扱い」の中で未解決問題として扱われ、大きな問題となりました。因みに、”バーゼル”とはベルヌイ一家の出身地(スイス)の事ですね . . . 本文を読む

"SilentNight,HolyNight"は誰が為にある

2021年12月25日 09時48分03秒 | 独り言&愚痴
 クリスマスイブというめでたい?日に、不思議と深酔いしてしまった。 一人で過ごすのに慣れきってる私だが、純米焼酎を炭酸で割って呑んでたら、変にいい気分になる。市販のかち割り氷が美味しかったせいか、どんどん進む。 ホントはチョコケーキをワインで流し込みたかったが、冷凍グラタンがポツンと残ってたのでそれで我慢した。だがこれが実に美味しいではないか。 山下達郎の「クリスマス・イブ」が流れている。♪きっと . . . 本文を読む

冷静な判断を下した12人の陪審員たち〜カイル・リッテンハウスのケース

2021年12月24日 05時37分59秒 | 映画&ドラマ
 リッテンハウス氏が、彼に襲いかかった3人に発砲し、うち2人を殺害した行為が正当防衛ではないと証明するのは、(裁判で提示された事実からは)極めて困難だった。 この事件は、彼が17歳だった昨年夏にケノーシャのダウンタウンでの(警官の暴力に対する)抗議デモの無秩序化したシーンの中で起きた。 カイル・リッテンハウス被告の事件と裁判は、米国の政治が如何に2極化してるかを示した。しかし、ウィスコンシン州ケノ . . . 本文を読む

こんなもん買ってしもた〜スクワットマジック替えゴム編

2021年12月23日 06時24分47秒 | 健康
 スクワット・マジックにハマってから、2ヶ月近くになる。 懸念されてた事だが、中古で買ったお陰でゴムがよく切れる。元々ついてたゴムは2本とも1週間ほどで切れた。確かに、レヴュー以上にゴムはよく切れる。 そこで、百均(ダイソー)のトレーニングチューブのゴムで代用したが、これも僅か1週間ほどで切れた。そこでまた、同じダイソーの荷造りゴムロープ(フック型、2本入り)を代用してみた。 自転車荷台用の丸ゴム . . . 本文を読む

ネコでも出来る?不動産の名義変更〜”手数料搾取”と化した弁護士

2021年12月22日 06時00分34秒 | バルザック&ゾラ
 家族が亡くれば、遺産相続や不動産の名義変更が必要となる。 特に、土地の場合(宅地と異なり)売買の確率が高く、名義変更(登記変更)は必須となる。 しかし、この相続にまつわる名義変更は、初めての人にとってはハードルが高い。 故に、諸々の面倒な処理を司法書士などの専門の弁護士に頼む訳だが、これまた大変なお金(9万~13万ほど)が掛かる。 そういう私も、この不動産の名義変更でいきなり玉砕した。 法務局に . . . 本文を読む