象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

「アグルーカの行方」に見る、角幡唯介が体験した極地物語(後編)〜フランクリン隊が目にした壮絶なる世界と幻想

2019年10月12日 04時25分24秒 | 読書
 「前編」では、角幡唯介が遭遇した極寒の世界を紹介しました。今回(後編)はフランクリン隊が遭遇したであろう、壮絶な最後の紹介です。 文明の利器が揃った今の時代と、1845当時の地図すらなかった時代とを一緒には出来ない。それでも、角幡は死の直前にまで追い詰めらた。同行した”北極バカ”のプロの探検家•荻田秦永氏も、”ツキがなかったら確実に死んでた&rdqu . . . 本文を読む