神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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東京浅草近くにて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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新年快楽!2023

2023-01-03 | 自己紹介など
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


今年は2月に4年ぶりに自宅での茶会を開きます。
麗茶の中国茶教室も開室以来丸15年を過ぎようとしています。
これまでのご愛顧に感謝を込めて、
おもてなしをさせていただきたいと思います。

生徒さま優先でお申し込みをいただいておりますので、
残席はわずかですが、
これまで麗茶の教室に通ってくださった方、
これから通ってみたいと言う方、
よろしければお問い合わせください。
日程など詳細をお知らせいたします。


こんな時代だからこそ、穏やかなお茶のひとときを
皆さまと少しでも共有できればと思います。

  Salon de Leecha 麗茶  
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中国茶会 at ANTIGUA

2022-12-09 | お茶会
師走に入り、だいぶ冬らしい気温になってきましたね。
温かいお茶の美味しい季節到来です。

12月8日、流山のCafe&Gallery ANTIGUA」さんにて中国茶会を開催させていただきました。
すっきりと晴れた冬空の下、ANTIGUAの庭の風景もすっかり冬模様。

一歩店内に入ると、そこには別の景色が。
源川彦峰先生の作品展が開催中でした。
茶会会場のギャラリー室にも作品がずらりと並びます。

その中に、源川先生が中国で購入した1958年産の普洱磚茶が飾られていました。
ここで中国茶会を開くということをお聞きになった先生からの粋な計らいでした。
縦29×横19×厚さ4センチのかなり大きなタイプです。
表面には「雲南茶磚一九五八」と彫られています。
どんなお味に成長しているのでしょうね。



ANTIGUAでの茶会は去年の10月以来、2回目となります。
今回は体が温まり、市販では手に入れにくいタイプのお茶を選びました。

茶会が終わると、どのお茶が一番好みだったかを伺うのですが、
午前の部と午後の部では票が分かれていました。
私の拙い経験からの印象では、
午後の方が焙煎系のお茶がウケることが多いような気がします。
室内の熱気が高まると、そういうお茶が美味しく入るのかしら、なんて。
あるいは、午前は人の体が爽やかな味を欲し、
午後は焙煎の癒やしを欲するのかもしれませんね。

★茶譜★
玉山烏龍茶 2022冬
武夷岩茶 馬頭岩肉桂 2019
東方美人 (青心烏龍)2022

★茶請け★
ココナッツシフォンケーキ(ANTIGUA)
花生酥、黒糖くるみ、デーツ、ドライイチジク



今回もcoyanikkiさんが募集から茶会当日までサポートしてくださいました。
ANTIGUAのスタッフの皆さまにもお世話になりました。
源川先生、そしてご参加の皆さまにも心より御礼申し上げます。
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「中国茶会 at ANTIGUA」開催のお知らせ

2022-11-01 | お茶会
秋もすっかり深まり、お茶の美味しい季節になってきました。
今年最後の茶会のお知らせです。

千葉県流山の人気古民家カフェ「カフェ&ギャラリー アンティグア」にて、
「中国茶会 at ANTIGUA」を開かせていただきます。

ギャラリーでは源川彦峰先生の作品展も開催中です。
おおらかで心和む書画・版画・刻字・篆刻・漆の作品に囲まれての茶会、
私もとても楽しみにしています。


日時:2022年12月8日(木)
   午前の回 11:00~13:00 (満席)
   午後の回 14:00~16:00 (満席)
場所:Cafe&Gallery ANTIGUA
   千葉県流山市加3-4-23
   (つくばエクスプレス 流山セントラルパーク駅より徒歩11分)
募集人数:各回5名様
会費:4,000円(税込)
3種の中国茶をお菓子とケーキと共に楽しんでいただきます。

ご予約・お問い合わせは coyanikki916@gmail.com(恩田さん)まで。

※店内では飲食時以外はマスク着用をお願いいたします。
※恐縮ながら茶会のお客さまはお店の駐車場をご利用いただけません。
 車でお越しの際は近隣の有料駐車場等をご利用ください。

満席となりました。
お申し込みありがとうございます。
キャンセル待ちもお受けしています。
よろしくお願いいたします。(11月26日追記)

午前に一席キャンセルが出ました。
ご参加ご希望の方はお問い合わせください。
(12月5日追記)
キャンセル分の席は予約が入りました。
ありがとうございました。
(12月6日追記)

アンティグアでの茶会は昨年10月の「antigua 的中国茶会」に続き、
2回目となります。
前回は高瀬美和子氏の画展を開催中でした。




今回も美味しいお茶とお菓子を用意して、
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

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「もみじの頃の台湾茶会」のお誘い

2022-10-02 | お茶会
暑かった夏も終わり、最も過ごしやすい季節となりましたね。

麗茶の中国茶教室に通ってくださっている料理家の沼口ゆきさんが
台湾料理レシピ本『おうち台湾菜』を上梓されました。
その出版を記念して、沼口さんとのコラボ茶会を開催いたします。

私は茶葉のセレクトとお茶淹れを担当させていただきます。
沼口ゆきさんの手作り点心もお楽しみいただけます。

ゆったりとした秋のひと時、台湾茶と点心でどうぞお寛ぎください。

お作法など特にありません。
(椅子席になります。)
台湾茶会が初めての方もお気軽にご参加くださいませ。


『もみじの頃の台湾茶会』

日時:① 11月2日㈬ 10:30~12:30 (満席)
   ② 11月2日㈬ 14:00~16:00 (満席)
   ③ 11月3日㈷ 10:30~12:30 (満席)
   ④ 11月3日㈷ 14:00~16:00 (満席)

定員: 各回5名
会費: 5500円
会場: 沼口自宅(大江戸線勝どき駅徒歩4分)
    
お茶席:台湾茶三種と点心二種(レシピ付)

お申込み方法:10月8日㈯午前10時より受付開始いたします。
お名前、お電話番号、複数でお申し込みの場合はご同伴者様のお名前、
ご希望日時(可能でしたら複数)を下記にメールでお申込みください。
追ってこちらからご連絡させて頂きます。
  namiyokedori-k@ezweb.ne.jp 波よけ通りキッチン 沼口ゆき

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

満席となりました。
お申し込みありがとうございます。
キャンセル待ちもお受けしています。
よろしくお願いいたします。(10月8日追記)


都合により、茶会は延期となりました。
お申し込みいただいた皆さまには深くお詫び申し上げます。
開催日が決まり次第、個別にご連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。(10月31日追記)
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中秋節 茶会

2022-09-11 | お茶会
9月10日(土)、旧中村商店二階の「月悦」にて、
「中秋節 茶会」を開催させていただきました。
「月悦」では6月の睦月の茶会に続き、2回目の開催です。

前日9月9日は重陽でしたので、
ウェルカムティーにはキク科のレモンマリーゴールドの花茶を。
中国語名は芳香萬壽菊、台湾花蓮産です。
(上野桜木の中国茶喫茶室「閒茶」さんにて購入可能)

最初のお茶は顧渚紫筍茶。
浙江省湖州の歴史ある緑茶です。
(中国茶教室「Private Tea Salon yu:yu」にて購入)




二つ目のお茶は台湾台東で作られる紅烏龍。
横浜華正樓の仲秋月餅に合わせました。

用いた茶壺は紅茶用に使っている褚婷圓氏作の線圓壺。
紅烏龍は私の理解では、台湾で発酵度が最も高い球形烏龍茶。
ウンカ芽が使われることもあると言います。
茶会前に家で試飲した際、烏龍茶用の水平壺で淹れてみましたが、
何となく本領が発揮されない気がして、
紅茶用の線圓壺に代えてみたら、これがビンゴでした。



華正樓の仲秋月餅は
午前の部は栗子月餅、午後の部は蛋黄月餅。




最後は鳳凰単叢 海底撈針をゆっくりと味わっていただきました。
甘く優しく立ち上がる香りとすっきりとした味わいが特徴。
(中国茶サロン「TEA&TEAWARE CHANOME」のお茶)

’海底撈針’は海の底に落ちた一本の針をすくい上げるように困難なこと、
という意味の熟語ですが、何故、誰が命名したのでしょう?

茶席のしつらえは満月をイメージして作りました。
折しもこの日の夜は仲秋の名月が空に輝いていました。

ご参加の皆さまに楽しんでいただけましたら幸いです。
ありがとうございました。


茶譜
 ウェルカムティー レモンマリーゴールド花茶
 顧渚紫筍茶 2022
 紅烏龍 2021
 鳳凰単叢 海底撈針 2021

点心 
 仲秋月餅  横浜中華街華正樓



花  提供:BABABAさん 


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