神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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秋のサロン 第2回目

2005-10-25 | その他のお茶
10月から始まったXiangLe中国茶サロンの今日は第2回目です。
1回目は所用でお休みしたので、別途振り替える予定。

メンバーは半数が入れ替わりましたが、雰囲気は相変わらずワイワイとアットホームな感じで進みます。

今日の茶譜は

智異山緑茶 雀舌 (韓国・智異山)
南港鉄観音 陳年 (台湾・台北市)
白毫烏龍茶/高山烏龍茶 (雲南省)
武夷岩茶 水金亀 (福建省武夷山市)

智異山緑茶は韓国からのお土産。
雨前のお茶で、釜炒りです。
韓国緑茶の中でも最高級品とのこと。
これはかなり美味しかった!
日本茶に近いコクもあるのですが、切れもあり、煎もききます。
韓国のお茶は茶外茶というイメージが強いのですが、
智異山の禅寺では昔から細々とお茶の栽培をしていたそうです。
最近は韓国でのお茶ブームもあって価格が高騰し、生産量も増えたとか。

南港鉄観音はパッケージが珍しいタイプで、
その昔、金門から大陸向けにこっそりと売られていたものではないか?という代物です。
何年前のものかもはっきりしませんが、味のほうは丁寧に焙煎されていて、上質でした。

白毫烏龍茶/高山烏龍茶は、雲南省にある台湾資本の茶畑で
実験的に作ったもので、茶葉をウンカにかませ、半発酵させた茶葉を
高山烏龍茶と同じ仕上げにしたもの。
煎ごとに味と香りのブレが大きく、まだまだ研究の余地がある感じ。

武夷岩茶は酸味と甘みのバランスがよく、身体が温まります。
今日は変わったお茶が多かったので、これでしっかり締まった気がします。


おまけ画像です。
今日、話題になった先生所有の茶器。上海博物館のレプリカです。
コメント (2)
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