神融心酔 

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午後の紅茶

2006-04-07 | 紅茶(中国以外の地域)
ANOMAで買ってきたヌワラエリアFBOPを早速飲んでみた。

実は偶然にもちるさんが昨日、このテーマでエントリーしている。
そして、感想も全く似たような結果だった。

ANOMAでは紫砂茶壷でいれたので、家では蓋碗でいれてみることにした。
これは昨日の話。
新しいお茶を手に入れると、まずは蓋碗で試すことにしている。
(もちろん一回分しか茶葉がない時は、くださった方の薦めてくれたいれ方でいれている)

3月20日摘みのヌワラエリア、グリーンノートときりっとした渋みが効いている。
何と、蓋碗でいれると、その二つの特徴が際立ちすぎてNGであった。
なるほど、ANOMAの星川さんもあえて茶壷を選んだわけだ。

今日は紅茶専用にしている紫砂茶壷でいれてみる。
ああ、そうそう、これ。この甘さが出てこないとこの紅茶の良さはわからない。
爽やかな香りとすっきりとした渋みが実にバランスよく感じられる。

キームンほど煎はきかないけれど、4煎までは美味しくいただけた。
ちるさんは次回、ポットでいれてみると言うことだけど、結果はどうだろう?
例えるなら華やかだけどちょっと気難しい美女って言う感じの、なかなか魅力的な紅茶である。

《追記》3回目はピューターのポットでいれてみた。
    これが思いのほかビンゴ!だったのだ。
    これは私だけに通用する法則かもしれないが、
    タンニン分が強めで、蓋碗でいれると渋さが際立って
    バランスがとりにくいタイプは
    ピューターがそのバランスをうまく補ってくれるような気がする。
    (断っておくが、蓋碗で素直に淹れて美味しいタイプは
     ピューターで淹れるとピントがはずれることが多い。
     お茶によって合う、合わないは確実にあると思う。
     だからと言って、どちらのお茶がどうこう、
     その茶器がどうこう、と言うことはない。
     どうやったら個々のお茶のいい部分が引き出せるのか、だと私は思っている。)
コメント (6)
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