神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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茶窟へ

2012-12-15 | 茶旅
初日、鶯歌を後にして向かったのは小Y工作室。

台北市内の高級住宅街に建つアパートのペントハウスにその秘密のサロンはあります。
奥さんと猫2匹と暮らす茶人の小Y、
かなり個性的だけれど、彼のお茶への愛情と探求心は筋金入り。
私は彼のお茶を入れる静かな動作が好きです。



彼と知り合って3年になるけれど
何となく気にはなっていても聞けなかった質問を
うらりんさんがしっかり聞いていた(笑)。

―お茶に携わるきっかけは何?
―奥さんとはどこで知り合ったのか?

みんなそれを聞きたがるけど、
そんなに俺がお茶を扱ってるのは不思議なのか?
彼女と俺は似合わないか?

いやいや、そんなことないけど。
でも聞いてみたい(笑)。

彼がうらりんさんの誕生日に、と出してくれた大紅袍はびっくりするほど煎がきいていました。
値段も聞いたらびっくりするほどだったけど。

秘密のサロンと書いたけど、別に秘密ではありません。
ご縁があればきっとたどり着ける、そんな茶窟です。



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鶯歌へ

2012-12-14 | 茶旅
さて、忘れないうちにボチボチと台北旅行記を上げていこうと思います。
写真はCANON 7Dを駆使したうらりんさんのブログがイケてるので、
私は毎度ばかばかしいお話しを・・・じゃなくって、ちょっとしたエピソードを交えながら。


台北旅行初日、全日空の午前便で松山空港に降り立ち、
ホテルに荷物を置いてすぐに鶯歌へ。

台北駅には巨大なツリーが。



切符売り場ではラフな格好のおじさんが、
紳士風のおじさんの割り込みを注意しているのに遭遇。
結局紳士風のおじさんはうまく言い訳しながらしっかり割り込みました。
注意した方のおじさんが「チッ」とつぶやいていたので
目を見て頷いてしまいましたよ。
言ってあげれば良かった。
 「我了解您的心情(アナタノキモチハワカリマス)・・・」

鶯歌には30分足らずで到着。
とりあえず老街へ。
うらりんさんのお目当ての骨董屋さんは開いてなかったけれど、
現代作家さんの茶器を揃えたお店などをピンポイントで。

今回わかったことは、うらりんさんと買い物が一緒だと、すごくラク。
迷っているとちゃちゃちゃ、と決断してくれる。
でも気が大きくなっちゃうので、お財布的にはキケン。

まあ、初日だったので二人とも若干控えめに。
うらりんさん的には不完全燃焼だったみたいだけど、まだまだこれからが本番だし。

このあたりで小腹が空いたので「厚道飲食店」で香酥鶏腿麺をいただきます。



このお店、レトロな雰囲気が面白くて、
メニューも青春奶茶とか懐念播音員とか美白檸檬汁とか気になります。


さてお腹も満たして、準備万端、いよいよお茶三昧の旅の始まり、始まり~。
まずくぐった扉は「臻味茶苑」。

呂先生は写真ではよく存じていましたが、お会いするのは初めて。
「老師」という言葉がぴったりする格好よさですね。
呂先生のお茶は歩んできた人生の味がします!

この日誕生日だったうらりんさんにはスペシャルプレゼントが待ってました。
基隆からいらしたという武當派の気功の大先生と居合わせたのですが、
その場で首のこりを治してくださるというのです。



強くツボを押すとかではなかったのですが、
施術後は目がよく見えてすっきりしたとか。
先生、本物です。



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茶縁之旅

2012-12-13 | 茶旅
台北から無事戻ってきました。
う~~ん、日本は寒い!
台北も雨がちでそれなりに寒かったですけれど、
15度くらいはありましたからね。

年に一回は必ず台湾に行きますが
いつも5月末~6月初め頃なのが今回は珍しく冬。
そしてたいてい一人ですが、
今回は5月の武夷山もご一緒したうらりんさんと二人で行ってきました。

一人の時は訪問する茶荘や茶農さんが決まっていて
事前にアポイントを取って
タイトなスケジュールで回りながら春茶を買うのですが、
今回は親しい友人に連絡したのみで
あとはうらりんさんと相談しながら
前半は予定を詰め、
後半は行ってから成り行きを見て、
という風に少し余裕を持って行きました。

結果的に今回は新しい出逢いの多い旅となりました。
うらりんさんと私のお互いの茶縁が紡ぐ茶人たちとの出逢い。
お茶の収穫はいつもよりも少なかったけれど、
精神的にはとても収穫の多い旅でした。

お茶と深く付き合えば付き合うほど
迷いも出てきますし、壁にもあたります。
今回の旅で得たものは
そんな時の自分に大きなヒントを与えてくれるかもしれません。

台北で出逢ったすべての茶縁に感謝。

衷心感謝在台北照顧我們的朋友們.
明年見!


※写真は某所で飲ませていただいた100年前、光緒年代の岩茶。
 お茶と言うよりは薬のような、ただただ優しく身体に染み込んで行く感じ。
 


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烏龍茶職人の烏龍茶

2012-12-05 | 烏龍茶(台湾茶)
明日から台北です!
今年は春に行けなかったので1年半ぶり。

既に予定がてんこ盛りで寝る時間が取れるのか!?
ちょっと心配
今回は初めて訪れる場所も多いので、
いろいろご報告が出来るかと思います♪
どんなお茶との出逢いがあるのかなー。

でも台湾に行く前から既に美味しい冬茶をいただいちゃってます。
阿里山と杉林渓の高山冬茶。
烏龍茶職人」のブログでおなじみの浦山尚弥さんが
この冬台湾から持ち帰ってきたお茶たちです。

台北のお茶屋さんに買いに行っても、なかなかこういう上質で綺麗な高山茶に出会えません。
やはり現地にコネクションがあり、言葉も堪能でお茶のこともよく知っている浦山さんだから
こんなお茶が引っ張ってこれるのでしょう。
これからの浦山さんのご活躍、とっても期待しています!

写真はやはり浦山さんから譲っていただいた高山烏龍紅茶。
甘くフルーティな香りが持続します。
至福~♪

では、行って参りま~す


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