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極限環境微生物?NASA、猛毒「ヒ素」を食べる細菌を発見!

2010年12月08日 | 微生物・ウイルス
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極限環境微生物?NASA、猛毒「ヒ素」を食べる細菌を発見!

 米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは、猛毒「ヒ素」を食べる細菌を発見した。

 生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。

 この細菌「GFAJ-1」株は、天然のヒ素を多く含む米カリフォルニア州の塩湖「モノ湖」の堆積(たいせき)物から見つかった。

 研究グループはこの細菌を、ヒ素が多くリンが少ない培養液で培養すると、リンが多い培養液よりは成長は遅くなるものの、細胞数が6日間で20倍以上に増え、ヒ素を取り込んで成長することを確認した。(asahi.com 2010年12月3日)


 続きはこちら → 
http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「極限環境微生物」・NASA「ヒ素で増殖する細菌発見!」 

極限環境微生物とその利用
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巨大楕円銀河の中心に、衝突直前の2つのブラックホール発見!

2010年12月08日 | 宇宙
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巨大楕円銀河の中心に、衝突直前の2つのブラックホール発見! 

 国立天文台などの研究チームが、地球から2.8億光年離れたアンドロメダ座の巨大楕円銀河の中心部に、衝突直前のふたつのブラックホールがあるのを発見した。

 巨大ブラックホールが誕生する仕組みを説明できる世界初の観測成果で、複数のブラックホールが合体して巨大化するという仮説を裏付ける有力な証拠となる。12月1日発行の米国の専門誌で発表する。

 同天文台の井口聖(さとる)准教授らは、2003年に発見したふたつのブラックホールが放出する電波を3年間以上にわたり観測。その結果、大きい方の質量は太陽の12億倍、小さい方は8億倍あることが分かった。電波の強度が変動する周期などから、双方の距離は0.02光年(1900億キロ)しか離れておらず、急接近していることも突き止めた。500年前後で衝突し、一つに合体すると予想される。(2010年12月1日00時06分  読売新聞) 

 

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/  

 参考HP 国立天文台プレスリリース「衝突する直前双子のブラックホール」 

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