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脳波を調べて夢を解読?やがて人の考えも機械が読み取るようになるのだろうか?

2013年04月07日 | テクノロジー

 脳波にはどのようなものがあるのか?
 脳波は、ヒト・動物の脳から生じる電気活動を、頭皮上、蝶形骨底、鼓膜、脳表、脳深部などに置いた電極で記録したものである。つまり脳には微小電流が流れているというわけだ。

 脳波にはどんなものがあるのだろうか?脳波にはγ波、β波、α波、θ波、δ波など5種類ある。γ(ガンマ)波は(30Hz以上~)腹立ちや興奮の状態に現れる波形。β(ベータ)波(14~30Hz)は、覚めていて、意識が緊張した時に現れる波形。α(アルファ)波は、(7~13Hz)集中からリラックスまでの間に現れる波形。θ(シータ)波(4~6Hz)は、まどろみ、浅い睡眠状態の時に現れる波形。δ(デルタ)波(0.5~4Hz)は、深い睡眠状態の時に現われる波形といわれており、脳の活動状態が沈静化するにつれて、周波数は低くなっていく。

 人の睡眠中には、θ波やδ波が出現する。このうち夢を見るときは、「レム睡眠」といって、急速眼球運動(REMs)が出現し、体は眠っているのに脳が活動している状態である。脳波はθ波が優勢で覚醒時と同様の振幅を示すことが知られている。

 今回、こうした脳波を詳細に調べて、睡眠中どんな夢を見ているか、夢の内容をある程度解読することに、株式会社「脳情報研究所(ATR)」神経情報学研究室の神谷之康室長らと奈良先端科学技術大学院大学、独立行政法人・情報通信研究機構のグループが成功した。将来は脳波を測定すれば何を考えているか読み取れてしまう時代が来るのだろうか?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:脳波 マイナビニュース:睡眠中に見ている夢の内容を解読する技術

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ブラックホールに落ちる瞬間、ガスは10億度を超える?X線に急激な波長変化

2013年04月07日 | 宇宙

 ブラックホールに落ちる1/100秒前にガスは10億度を超える
 理化学研究所(理研)、京都大学、日本大学、東京大学の4者は4月4日、世界で最初にブラックホールとして認知された天体であり、地球から約6000光年彼方の同じ天の川銀河内にある「はくちょう座X-1」を、X線観測衛星「すざく(ASTRO-EII)」にて観測し、完全に電離した高温ガスがブラックホールに落ち込む最後の100分の1秒に、10億度以上にまで急激に加熱され、高エネルギーX線(硬X線)を出すことを突き止めたと共同で発表した。

 成果は、理研 仁科加速器研究センター 玉川高エネルギー宇宙物理研究室の山田真也 基礎科学特別研究員、京大大学院 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 宇宙物理学教室の嶺重慎 教授、日大 理工学部物理学科の根來均 教授、東大 理学系研究科 物理学専攻 附属ビッグバン宇宙国際研究センター兼理研 宇宙観測実験連携研究グループリーダーの牧島一夫 教授、牧島教授の研究室に所属する博士課程2年の鳥井俊輔氏と野田博文氏らなどの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、日本時間4月9日付けで米天文科学雑誌「The Astrophysical Journal Letters」オンライン版に掲載される予定だ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP マイナビニュース:ブラックホールに落ちる1/100秒前、ガスは10億度を超える

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