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太古の月、自転軸ずれていた!月の歴史を読み取る「かぐや」の成果

2014年05月13日 | 太陽系

 月周回衛星「かぐや」

 月周回衛星「かぐや」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月14日10時31分01秒(日本時間)に打ち上げた月探査機。この計画の主な目的は、月の起源と進化の解明のための科学データを取得することと、月周回軌道への投入や軌道姿勢制御技術の実証を行うことだった。

 「かぐや」は高度約100kmの極・円軌道を周回する主衛星と、より高い楕円軌道を周回する2機の子衛星(「おきな(リレー衛星)」・「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」から構成される。「かぐや」には14種類のミッション機器が搭載され、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査を行ってきた。

 今回、九州大学と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを明らかにした。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:  JAXA: かぐやこれまでの成果 サイエンスポータル: 月の自転軸は約40億年前数十度ずれていた

月の科学―「かぐや」が拓く月探査
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