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台風18・19号列島縦断!予測精度向上、次世代気象衛星「ひまわり8号」打上げ成功!

2014年10月18日 | テクノロジー

 台風18号・19号の進路

 週末台風18号、19号と、2週続けての大型台風に日本列島は見舞われている。JRは夕方から全面ストップするらしい。こんなことは前代未聞である。

 こうした台風は今、どこにあって、どこに進むのだろうか?昔に比べて予報精度は上がっている。台風の進路もほぼ予想どうれである。だが、まだ、台風の位置が予想だったり、集中豪雨の予測などはまだまだ精度が足りないと思う。

 観測衛星ひまわりの精度が上がればある程度改善できる。実は気象庁のひまわりの映像はリアルタイムで撮影していない。われわれは30分に一度の画像を見ている。これでは、突然発生する竜巻なども予想できない。

 しかし、科学技術は日々進歩している。台風18号で荒れた後の7日、種子島宇宙センターから、静止気象衛星「ひまわり8号」が、H2Aロケットで打ち上げられた。台風の画像を撮影する頻度は、現在の「ひまわり7号」が30分に1回なのに対し、「ひまわり8号」は12倍の2分半に1回となるため、より詳しい観測が可能になる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 JAXA:http://fanfun.jaxa.jp/countdown/himawari8/ 朝日新聞:観測精度アップ「ひまわり8号」初の次世代型

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