X線観測衛星「すざく」
「すざく」(ASTRO-EII)は日本の5番目のX線天文衛星で、日米の国際協力により開発された。
1993(平成5)年8月に打ち上げられたX線天文衛星「あすか」(ASTRO-D)の装置を飛躍的に発展させ、優れた分光能力と、軟X線からγ線までの広い帯域(0.4~600 keV)を高感度で観測できる。
この装置で、宇宙の高温プラズマの高 精細な分光観測および高感度・広帯域の測光・分光 観測によりブラックホールの周りの物質の運動や銀 河団の形成・進化の問題に新しい光を当てることができる。
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参考 山賀進 のWeb site: 物質の起源 マイナビニュース: 宇宙の元素組成はほぼ均一 X線天文衛星「すざく」の観測
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