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土星探査機カッシーニ、エンケラドスの間欠泉に突入!生命の存在の可能性を探る

2015年11月10日 | サイエンスジャーナル

 エンケラドスのベールをはがす

 エンケラドス (Enceladus) は、土星の第2衛星である。直径は平均500キロメートルほどで、土星の衛星としては6番目に大きい。表面は反射率が高く、比較的新しい氷で覆われていることがわかっている。

 2005年3月ごろに、エンケラドスに接近したNASA/ESAの無人土星探査機カッシーニが、エンケラドゥスに極めて微量の大気を発見した。大気の成分は水蒸気と見られている。しかしエンケラドゥスは重力が小さく、大気はすぐに宇宙に逃げてしまうため、火山か間欠泉などの大気の安定した供給源があるものとみられていた。

 その後、エンケラドス表面には厚い氷の層で覆われていて、その層の下には広大な海があると予想されており、氷層の割れ目から、間欠泉により氷の塊を数百キロの高さまで噴き上げていることがこれまでの探査でわかっている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 東京大学:土星衛星エンケラドスの岩石成分は隕石似 National Geographic news:土星探査機カッシーニ、エンケラドスの間欠泉に突入

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