ミジンコのメス・オスの決まり方
ミジンコ (Daphnia pulex)は、節足動物の甲殻類に属する。中型種で体長1.5-3.5mm。体は頭部を除き二枚貝のような背甲に覆われ、横から見るとひよこのような形をしている。
背甲の下に卵を抱えて孵化まで保育する。ミジンコ目全体の特徴でもあるが、ミジンコに見られる大きな眼は、横から見ると左右あるように思えるが、実際は一つ目である。正面から見ると一つ目のお化けのように見える。頭部にははっきりした吻があり、その下にある第1触角は吻端に達しない。体を覆う甲は広卵形で、後方の縁には細かな棘が並ぶ。後端にある棘状突起は甲羅の長さの4分の1以下、時にはないこともある。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 マイナビニュイース:ミジンコでは母親体内のビタミンB5が子の性決定に関係
私説 ミジンコ大全 | |
クリエーター情報なし | |
晶文社 |
生き物びっくり実験! ミジンコが教えてくれること 生物と生態系のふしぎを実験から学ぼう!! (サイエンス・アイ新書) | |
クリエーター情報なし | |
ソフトバンククリエイティブ |