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驚いた!他の動物の子を育てるライオン 殺さないのは異例、母性本能が子供を育てることを証明

2017年08月09日 | サイエンスジャーナル

 動物が、他の動物を育てる

 動物が他の動物を育てることがあるのだろうか? 実は結構ある。中でもカッコウの托卵は有名だ。カッコウはオオヨシキリ、ホオジロ、モズ等の巣に托卵する。近年ではオナガに対しても托卵を行うことが確認されている。

 托卵の際には巣の中にあった卵をひとつ持ち去って数合わせまで行う。カッコウのヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれることが多い。先に生まれた本種のヒナは巣の持ち主の卵やヒナを巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせる。落とされた卵やヒナには死が待っている。

 アフリカのライオンも他の動物を育てることがある。最近はヒョウの子を育てる例が観察された。ライオンとヒョウは、友達と呼べるような関係ではない。それどころか、ライオンはヒョウを殺す習性さえある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/071800271/

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