NASA探査機、史上最も遠い天体「ウルティマトゥーレ」を観測
米航空宇宙局(NASA)とジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所は2日までに、無人探査機「ニューホライズンズ」が地球から約64億キロ離れた、冥王星以遠のカイパーベルト天体内に位置する天体「ウルティマトゥーレ」へのフライバイ(接近通過)に成功したと発表した。
ニューホライズンズがフライバイを行ったのは米東部時間の1日午前0時33分だが、地球からの距離があまりに遠いため、ニューホライズンズからの信号を受信したのは約10時間後の午前10時30分ごろだった。
ニューホライズンズは、ウルティマトゥーレを時速約5万キロで通過したため、フライバイのチャンスは1度しかなく、このミッションを行っている科学者のチームは、フライバイの成功に胸をなで下ろした。
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参考 CNN news:https://www.cnn.co.jp/fringe/35130833.html
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