2020年は夏至に部分日食・火星接近
2020年を迎えた。太平洋側はよく晴れて穏やかな日差しの中、例年どおり箱根駅伝が行われている。今年は子年ということで、十二支の最初の年にあたる。何かを始めるには絶好のタイミングだという。
2019年の天文現象は、部分日食から始まり部分日食で終わったような印象だった。驚いたのは太陽系外から到来した2つの天体が発見されたことだった。観測史上初めてのことである。天文現象は規則正しく行われているので、大きな変化というのはそれほど見られない。46億年前から太陽が輝き続け、地球が存在し続けているのがその理由である。
2020年に注目したい天文現象としては、6月21日(夏至)にアフリカからアジアにかけて起こる金環日食がある。日本では16時前後から18時前後にかけて全国で部分食を観察することができる。
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