アラル海はかつて世界第4位の湖だった!
アラル海(Aral Sea)はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖である。
アラル海は中央アジア西部の内陸湖である。アラル海の西にはカスピ海があり、2つの海の間にはトゥラン低地やウスチュルト台地がある。アラル海の南東にはキジルクム砂漠があり、南はカラクム砂漠、北はカザフステップに囲まれている。
アラル海は1960年代までは日本の東北地方とほぼ同じ大きさの湖沼面積を誇る世界第4位の湖(約66000~68000平方キロメートル)だったが、数十年間にわたる灌漑や近年の干ばつのため、これまでにないほど減少している。先週NASAが公表した衛星写真で、東アラル海は完全に干上がっていることがわかった。
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参考 Wikipedia:アラル海 National Geographic news:アラル海、縮小の歴史
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