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史上最大の環境破壊!世界第4位の湖“アラル海”が灌漑・干ばつで無くなる日

2014年10月14日 | サイエンスジャーナル

 アラル海はかつて世界第4位の湖だった!

 アラル海(Aral Sea)はカザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖である。

 アラル海は中央アジア西部の内陸湖である。アラル海の西にはカスピ海があり、2つの海の間にはトゥラン低地やウスチュルト台地がある。アラル海の南東にはキジルクム砂漠があり、南はカラクム砂漠、北はカザフステップに囲まれている。

 アラル海は1960年代までは日本の東北地方とほぼ同じ大きさの湖沼面積を誇る世界第4位の湖(約66000~68000平方キロメートル)だったが、数十年間にわたる灌漑や近年の干ばつのため、これまでにないほど減少している。先週NASAが公表した衛星写真で、東アラル海は完全に干上がっていることがわかった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia:アラル海 National Geographic news:アラル海、縮小の歴史

地球水環境と国際紛争の光と影―カスピ海・アラル海・死海と21世紀の中央アジア/ユーラシア
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2014年ノーベル化学賞は「超高解像蛍光顕微鏡」!回折限界を突破した技術とは?

2014年10月13日 | ノーベル賞

 ノーベル化学賞に超高解像顕微鏡の米独の3氏

 スウェーデン王立科学アカデミーは10月8日、2014年のノーベル化学賞を、超高解像蛍光顕微鏡を開発した米国のエリック・べツィグ博士(54)、ドイツのシュテファン・ヘル博士(51)、米国のウィリアム・モーナー博士(61)の3人に授与すると発表した。授賞理由は「超高解像蛍光顕微鏡の開発」。従来の光学顕微鏡の解像度の限界を超えて、タンパク質などの生体分子までも観察できるようにした画期的な顕微鏡の開発が評価された。

 光学顕微鏡はミクロの世界を観察する際、光の回折限界によって制限され、光の波長の半分程度の0.2μm(1μmは千分の1ミリ)より小さいものは見えなかった。3人は技術革新でこの限界を突破して、より小さいナノスケールの世界を観察できるようにした。

 新技術は2つある。一つはヘル博士が2000年に開発したSTED(誘導放出制御)顕微鏡だ。蛍光分子が励起された直後に、蛍光より長い波長のSTED光が当たると、蛍光分子が脱励起する現象を利用して、光の回折限界より細かい範囲で蛍光を放出させて観察する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 サイエンスポータル:ノーベル化学賞、超高解像蛍光顕微鏡

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2014年のノーベル生理学・医学賞は、脳内のGPS機能を司る細胞の発見!

2014年10月12日 | ノーベル賞

 ノーベル医学生理学賞は脳のGPS発見で欧州の3教授に

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は10月6日、2014年のノーベル医学生理学賞を、脳内で衛星利用測位システム(GPS)のように空間認識をつかさどる神経細胞の発見に貢献した英ロンドン大学のジョン・オキーフ教授(74)とノルウェー科学技術大学のメイブリット・モーザー教授(51)、その夫のエドバルド・モーザー教授(52)に授与すると発表した。夫妻での受賞は5組目。

 授賞理由は「空間のどの位置にいるかを脳の中で認識する細胞の発見」。ヒトを含む動物が体内に持つ測位システムが脳内の高度な認識機能を担う神経細胞によることを発見した業績が評価された。

 オキーフ教授は1971年、ラットが空間の特定の場所にいるときに、いつも活性化される海馬の神経細胞を発見した。ラットが別の場所に移れば、別の神経細胞が活性化していた。オキーフ教授は位置決めの神経細胞が空間の地図を形成していると結論づけた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 日経サイエンス: 2014年ノーベル生理学・医学賞 サイエンスポータル: ノーベル医学・生理学賞は脳のGPS発見

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祝!青色発光ダイオードで、赤崎勇・中村修二・天野浩の3氏、2014年ノーベル物理学賞受賞!

2014年10月11日 | ノーベル賞

 祝!ノーベル物理学賞 赤崎勇・中村修二・天野浩の3氏

 2014年のノーベル物理学賞が発表された。受賞したのは日本人科学者3人、赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二カリフォルニア大教授だ。同じ日本人として名誉であり、とてもうれしい。

 さて、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の受賞研究といえば、「青色発光ダイオード」である。1989年名古屋大学で、赤崎氏、天野氏が窒化ガリウムを使った、高輝度青色LEDの開発に成功した。

 そして、量産化に成功したのが、1993年、日亜化学の研究者だった中村修二氏である。先日もLED照明を買いに行ったが、LED照明の色も様々なものを選べるし、量産化のおかげで、我々庶民にも購入できるほど安くなってきた。中村氏の功績は大きい。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 毎日新聞:2014年ノーベル物理学賞に赤崎・天野・中村の3氏 Wikipedia:青色発光ダイオード

青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った
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温泉に棲む極限環境微生物が、強酸性下(pH 1.0)で、レアアースを効率よく吸収する!

2014年10月10日 | サイエンスジャーナル

 温泉紅藻がレアアースを効率よく吸収

 硫酸性温泉に生息する紅藻 Galdieria sulphurariaが、特定の条件下で、希少金属のレアアースを効率よく回収することを、筑波大学生命環境系の蓑田歩(みのだ あゆみ)助教らが実証した。レアアースのリサイクルに役立つ可能性がある。産業技術総合研究所の宮下振一研究員、稲垣和三研究室長、大阪大学の山本高郁招へい教授、東京薬科大学の都筑幹夫教授との共同研究で、10月2日付のドイツ科学誌Applied Microbiology and Biotechnologyのオンライン版で発表した。

 レアアースのリサイクルでは、大量の鉄や銅を含む酸性の廃液中に、ごく少量含まれるレアアースを高い効率で選択的に回収する技術が必要となる。今回、蓑田助教らは、高温・酸性条件に生息する硫酸性温泉紅藻Galdieria sulphurariaに着目し、5種類の培養条件で、レアアースをどれだけ吸収するかを調べた。

 この紅藻は40℃、準嫌気従属栄養、pH1.0の条件下で、複数の金属を含む酸性溶液から、0.5~5ppmの低濃度のレアアースだけを高効率、選択的に回収できることを見いだした。さらにその仕組みは、従来提案されている微生物の細胞表面による金属回収方法とは異なり、生物活性が必要なことを明らかにした。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 科学技術振興機構:http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141001/

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ついに東京でも毒グモ(セアカコケグモ)を発見!36都道府県に広がる外来種

2014年10月09日 | 地球温暖化

 地球温暖化で北上する台風、セアカコケグモ

 台風が近づいている。大型で非常に強い台風18号は、北上を続けていて、現在は鹿児島県の奄美地方や種子島・屋久島地方の一部が暴風域に入っている。

 中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から北側220キロと南側190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。台風は6日にかけて西日本や東日本に近づき、5日は九州南部や四国でも猛烈な風が吹くと予想されている。

 近年の大型台風の発生は、地球温暖化による海水温の上昇によるもの。海水の温度が26度以上であることが重要な条件で、10月5日の時点でも、日本の南海上には27度以上の海域が広がっている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 読売新聞:セアカコケグモにご用心 Wikipedia:セアカコケグモ

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2014年10月8日、絶好条件の皆既月食!天王星も8日“衝”観望の好機!

2014年10月08日 | サイエンスジャーナル

 10月8日の皆既月食

 10月8日、絶好条件の皆既月食が起こる。2011年12月の皆既月食も好条件だったが、今回は宵のころに皆既となるので、さらに見やすい。欠けはじめの18時14分にはまだ月が昇っていない地域もあるが、皆既となる19時25分から20時24分の間は全国で見ることができる。

 月のすぐ右側には6等級の天王星が位置している。明るさが弱まる皆既食の間に、月の直径およそ1~2個分まで離れていくようすを双眼鏡や望遠鏡で見てみよう。満月の姿に戻るのは21時34分だ。

 皆既月食は、月が地球の影に隠れることで、赤銅色の満月を観察できる天体ショー。今回は18時14分頃から欠け始め、19時24分から20時24分まで、1時間ほど皆既月食を観察できる見込みだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

画像 Photo by _swika

皆既月食:https://www.flickr.com/photos/47228171@N06/6487602549/in/photostream/

参考 国立天文台:皆既月食10月8日

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ノーベル賞予測で理研の十倉好紀氏が候補に!マルチフェロイック物質とは?

2014年10月07日 | ノーベル賞

 ノーベル賞予測で再び理研の十倉好紀氏

 国際的な学術情報企業のトムソン・ロイターは9月25日、ノーベル賞発表に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞受賞者予測)を発表した。十倉好紀(とくら よしのり)理化学研究所創発物性科学研究センター長(併任・東京大大学院工学系研究科教授)ら9カ国の27人を選んだ。

 十倉氏は「新しいマルチフェロイック物質の発見」の功績で、2度目の選出になった。マルチフェロイックは強磁性、強誘電性、強弾性などの性質を複数有する物質系で、新しい物質の開拓やデバイスへの応用が期待されている。この新しい化合物を見ると、物質にはまだまだ無限のな可能性があることを示していると思う。

 十倉氏は2002年にも「超伝導化合物の発見を含む、強相関電子酸化物に関する傑出した研究、および巨大磁気抵抗現象に関する研究」で選ばれている。同賞が02年に恒例化して以来、ひとりの研究者が異なるテーマで2回選出されるのは初めて。十倉氏の極めてアクティブな研究活動を印象づけた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 東北大学:マルチフェロイック物質の巨大電気磁気効果 サイエンスポータル:ノーベル賞予測で、再び十倉好紀氏

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“宇宙膨張の証拠”とされる、原始宇宙重力波の観測結果に“ノイズ”の可能性

2014年10月06日 | 宇宙

 原始宇宙の重力波の行方

 重力波(gravitational wave)は、アインシュタインの一般相対性理論において予言される波動であり、時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象である。

 重力波は、巨大質量をもつ天体が光速に近い速度で運動するときに強く発生する。例えば、ブラックホール、中性子星、白色矮星などのコンパクトで大きな質量を持つ天体が、連星系を形成し、重力波によってエネルギーを放出しながら、最終的に合体することが考えられる。

 2014年3月17日、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者グループは、南極に設置したBICEP2望遠鏡を用いて宇宙マイクロ波背景放射の偏光を観測し、解析結果から「原始の宇宙を渡ってきた重力波の直接的イメージを初めて得た」と発表したが、この発見の根拠は薄弱であるという新たな研究結果が発表された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 National Geographic news:宇宙膨張の証拠、窮地に

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海王星サイズの系外惑星に水蒸気の存在を確認!第2の地球も発見可能?

2014年10月05日 | サイエンスジャーナル

 世界初!系外惑星に水蒸気を発見

 最近では、系外惑星が数多く発見されている。2014年6月には、質量が地球の17倍、直径は約2万9000キロで地球の2.3倍のメガサイズの地球型惑星も発見されており、「ケプラー10c(Kepler-10c)」と名付けられた。

 これまでは、岩石惑星がここまで大きくなることは不可能とされてきた。サイズが大きくなると、引き寄せられる水素ガスの量も増え、木星のような巨大ガス惑星になると考えられていたためだ。だが、ケプラー10cは太陽のような恒星のまわりを45日周期で公転しており、生命が生き延びるには高温すぎるとみられる。

 これまで発見された系外惑星の中には、太陽からの距離が適度なハビタブルゾーンに位置する地球型惑星も発見されている。この広い宇宙には地球とよく似た、生命が棲みやすい天体がいくつもあると推定されている。だが、生命に必要な水はこれまで発見されていなかった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia: 太陽系外惑星 National Geographic news: 海王星サイズの系外惑星に水蒸気が存在 

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もう一つの地球が見つかる日―系外惑星探査の最前線
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世界ジオパークに阿蘇認定!国内7例目、山陰海岸も再認!

2014年10月04日 | サイエンスジャーナル

 阿蘇世界ジオパークに認定

 ジオパーク(geopark)とは、地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。地球科学的に見て重要な特徴を複数有するだけでなく、その他の自然遺産や文化遺産を有する地域が、それらの様々な遺産を有機的に結びつけて保全や教育、ツーリズムに利用しながら地域の持続的な経済発展を目指す仕組み。

 日本ジオパーク委員会では「大地の公園」という言葉を使っている。ジオパーク(geopark)とは、地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。

  世界ジオパークネットワーク(GGN、本部・パリ)は9月23日、世界的に貴重な地形や地質が残る自然公園「世界ジオパーク」に、熊本県の「阿蘇」を認定した。カナダの世界ジオパーク「ストーンハンマー」で開催中の国際大会で発表、国内での認定は7例目となる。2010年に認定した山陰海岸(京都、兵庫、鳥取)も再認定した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 阿蘇ジオパーク: http://www.aso-geopark.jp/ 日本経財新聞:阿蘇、世界ジオパークに認定

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木曽の御嶽山が噴火!東日本大震災の影響か?1979年以来の大噴火!

2014年10月03日 | サイエンスジャーナル

 木曽の御嶽山が噴火

 御嶽山が噴火した。御嶽山というと木曽節が有名で、「木曽のナー 中乗りさん 木曽の御岳(おんたけ)さんは ナンジャラホーイ…」と歌われる。

 木曽にあるということだが、具体的な場所は、長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、東日本火山帯の西端に位置する標高3,067 mの複合成層火山である。大きな裾野を広げる独立峰である。

 9月27日昼前、長野と岐阜の県境にある御嶽山が噴火した。現在も噴煙は上がり続けていて、気象庁は警戒を呼びかけている。

 長野県は、政府の関係省庁災害対策会議で、御嶽山の噴火で合わせて7人が意識不明、8人が大けがをしているという情報があることを報告した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 NHKnews:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923031000.html

山と高原地図 御嶽山 小秀山・奥三界岳 (登山地図・マップ|昭文社/マップル)
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重元素化合物に“まだらに凍る電子”を発見!世界初“偏在する電子”とは?

2014年10月02日 | サイエンスジャーナル

 重元素化合物にまだらに凍る電子を発見

 まったく新しい物性を示す化合物が見つかった。重元素イッテルビウム(Yb)化合物で、極低温の環境で磁場が低いと、まだら模様に電子が凍るような現象が起きることを、日本原子力研究開発機構原子力科学研究部門の神戸振作グループリーダーらが発見した。

 極低温で磁場に伴って起こされる特異な電子状態で、今までに観測されたことのない現象の予想外の発見だった。理論と実験の両面に刺激を与え、新しい材料開発にも道を開く成果といえる。フランス原子力庁グルノーブル研究所との共同研究で、9月22日の英科学誌 ネイチャーフィジックスのオンライン版に発表した。

 水を冷やすと凍って氷となるように、低温では物質の中の電子は、いわば凍って超伝導などのさまざまな状態をとる。希土類でレアアースのイッテルビウムとロジウム、ケイ素の化合物であるYbRh2Si2は、極低温で磁場によって電子状態が大きく変わることがドイツのグループによって最近報告され、注目されていたが、詳しい変化は謎だった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 サイエンスポータル:重元素化合物にまだらに凍る電子 Wikipedia:電子 超伝導

新しい超伝導入門 (PHPサイエンス・ワールド新書)
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食欲の秋、毒キノコに注意!道の駅でツキヨタケ販売、生駒ではカエンタケ

2014年10月01日 | 食品

 食欲の秋到来だが…

 暑かった夏も終わりを告げ、季節は秋へと移り変わる。 「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」・・・と、秋の代名詞はたくさんあるが、やはり「食欲の秋」を欠かすことはできない。

 夏は気温が高く体温を維持することは簡単ですが、秋になると気温が下がり、体温を維持するためにより多くのエネルギーが必要になる。そのため、秋には食欲が湧いてくるのだ。

 秋にはサンマや鮭などの魚介類は海水の温度が下がって身が締まり、りんご・柿などの果物も豊富に収穫される。この短期間に野山は、木の実・山野草の実・キノコなどのさまざまな食材に恵まれる。

 まさに"実りの季節"・"食欲"の季節。 しかし、美味しそうに見える“キノコ”も気を付けた方がよい。毒キノコも生えているからだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia:ツキヨタケ カエンタケ 

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