ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

秋の鈴鹿が好きなんです~F1サンマリノGP~

2006-04-28 23:39:28 | F1
セナ様が死んでもう12年にもなるんですね。
今の若い人たちには、もう分からないのかも知れない。
しかしリアルタイムで見た私たちにとっては、好きか嫌いかに係わらず(ちなみに私は好きですよ)、無視することも忘れることもできない大きなインパクトを残した存在、それがアイルトン・セナというドライバーでした。

……それはいいけど、レースなかなか始まらない~~~前置き長い~~~…………ミカの存在を無視するなー!!(涙)。そりゃ、ミカとシューが張り合ってたのはたかだか3年、それでも3年。因縁だけなら軽く10年。シューにライバルが不在だったなんて、そんな悲しいこと言わないで下さい(号泣)。シューだって、あれで結構ミカのことは認めてたのに。
ちなみに、涙ぐむシューマッハの肩を叩いて慰めてた手。あれがミカですよー。

で、やっとこさレースが始まった訳ですが、ライコネンとホンダを応援する私に取っては、正直あんまり面白くない結果となりました。しかし特定チーム&ドライバーのファンを離れて見れば、白熱したトップ争いを満喫できた、近年稀に見るベスト・バウトだったと言えるのではないでしょうか。

そしてそして。
07年、鈴鹿はパシフィックGPとしてカレンダーに乗るという可能性が急浮上(ていうか、日本GPが富士に内定した時点でそれしか道はなかった訳ですが)。

ホント言うと、秋の鈴鹿が好きでした。
秋晴れの澄んだ空気を切り裂くエキゾーストが。
決勝日の朝、涼しい内からサーキット行って、遠足気分でお弁当とか食べてる内にだんだん緊張感が盛り上がって来て、気温もだんだん上がって来て、ドライバーズパレードとか始まって……という、あの雰囲気が。

私の初のF1生観戦は、実は英田でやったパシフィックGPだったりします。セナ様の日本でのラストランも一応……見ました。そういう意味では、パシフィックGPの復活はそれはそれで感慨深かったりします。
でもやっぱり秋の鈴鹿が好きで、そして来年からはもう当分『秋の鈴鹿』は見れそうもないので、今年は久々に鈴鹿生観戦を目指します……チケットが取れればですが。

静香姐さんとゆかいな仲間たち。

2006-04-28 23:37:56 | 日記
ちょっといいなあ、と思ってたこのショーのチケットを衝動的に取ってしまいました。↓
Shizuka Arakawa フレンズ オン アイス

わざわざ会社休んで横浜まで、日帰り強行軍で行って参ります。

トップスケーターたちの豪華競演!も良いですが、この身内が集まった和気あいあいとした雰囲気もいいなあと思って。
ていうか、とりあえず友達に声かけてみた、みたいな感じの顔ぶれでも、十分豪華な顔ぶれが揃っちゃう辺り、お姉様は流石ですね。

お世辞にも練習環境に恵まれているとは言えない後輩たちのために、金メダル取った今だからできることをやろう! という主旨にも賛同できるものがあります。

フィンランド人ドライバーとして初のチャンピオンになったケケ・ロズベルグがミカ・ハッキネンやJJ・レートをF1まで導き、ミカ・サロやミカ・ハッキネンのサポートがあって今キミ・ライコネンが活躍している訳です。
(ミカが自分の後任としてキミを強く推したのは有名な話ですが、その前にキミがF1のテストを受ける際、サロの口利きがあったらしいですよ)
選手っていうのは自分が勝ってナンボではありますけど、同時に先輩が後輩に手を差し伸べて助けてあげる、かつて自分が助けて貰ったから、今度は自分が後輩たちを助けることで恩返しをする、そういう思いやりの継承ってステキだと思います。

話が大きく逸れましたが。
この顔ぶれだと高橋くん、なんかとっても末っ子な感じで微笑ましいです。
末っ子って言ったらあれですよ、マジレンジャーならレッドですよ。
(私の頭の中には「イケメン=変身する男」という間違った方程式が成立しています)
どうでもいいけど高橋くんの私服って、天の道を行き総てを司るカブト虫ライダーと系統が一緒だなと思いました。天道ってなにげにオシャレだし。最近の若い子には、ああいう感じのが流行ってるんでしょうか。