ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

Numberなど

2008-04-13 21:30:09 | 日記
今週号のNumberの大ちゃんの記事は良いですね。
2ページのインタビュー記事ですが、個人的にはこの2ページのために530円払う価値は十分にあると思いました。
大ちゃんのファンの方、特に世界選手権の後でもやもやした思いを抱えている方は是非読んでいただきたいです(って多分みんな読んでると思うけど)。

読んでスッキリ。
どんな解説や評論より、本人の言葉による説明が一番的確で分かりやすかった。
自分のことなんだから自分が一番良く分かってて当たり前、とお思いになるかも知れませんが、普通人間なかなか自分のことは見えないもんですよ。
冷静に、客観的に、まるで自分の隣にある何かを観察するように自分自身を見ている視点の鋭さに改めてオドロキ(彼が自分を語る言葉は、冷静通り越して冷徹に感じることさえあります)。

そして同時に、こういう「視点」を持っているからこそ、私は彼の表現にこんなにも惹かれるんだろうなと思いました。
何度も言うように、表現の本質は「どうやって」表現するかではなく「何を」表現するかということだと思うので。
「何を」の部分で語るべきものを持っている人の表現は魅力的です。
センスが良いというのはつまり、センサーの感度が高いということだと私は勝手に思ってるので。良いアウトプット=表現のためには、良いインプットが絶対必要。
彼が世界を見る、感じ取る感覚はすごく鋭くて面白い。だからこそ、感じたことをそのまま表現する彼の表現は魅力的だと思います。

多分私、大ちゃんにもスケートにも何の興味もなくてたまたま偶然にこの記事を読んだとしても、これを読んだら彼のファンになってたんじゃないかと思うくらい、この記事はツボでした。
ちなみに、インタビューの次のページは関大の広告なので、実質大ちゃんが3ページに渡って特集されているように見えます。はい。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 4/24号 [雑誌]

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地元の友人から、倉敷チャリティーショーの映像が届きました。
ていうか倉敷ケーブルテレビって言っても倉敷市全域をカバーしてる訳じゃないんですよ…私ら、倉敷市は倉敷市でも玉島地区の出身なんで、ケーブルテレビは玉島テレビなんです…玉テレはこんなことばっかりやってる局なので何も期待できません。
ていうか、なんやねん劇場版て(しかもよく見ると、劇場版の制作スタッフはサンピアの隣に建ってる大学の生徒だ。何やってんだ)。
そういう訳で、友人も地元の知り合いに頼んだりしてくれたみたいです。有り難や。
いまちょっとバタバタしてるので、今度ゆっくり見てみます♪楽しみ。

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DOIチケット穫れませんでした。去年から縁がない…。
FOIは大ちゃんが出ても出なくても行くつもりですが、彼が確実に出演しそうなショーも押さえておきたかったので、GWはプリンスアイスワールドに初挑戦しようかと計画中。

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という訳で、Web拍手へのお返事。
読みましたNumber。良かったです。

■4/11
しっかり現実を直視する強さが何より心強いですね。

■4/13
お気遣いありがとうございます。
本当に、的確な分析でびっくりします。