大ちゃんSP5位から巻き返しての銀メダルおめでとう!
1つの試合でこのジェトコースターっぷり(逆のパターンじゃなくて良かった。ていうかこれのほぼ逆パターン2009年に既にやってた)。これだからこの人のファンはやめられません。
ていうか今シーズン、点数や順位はさておいて、JOも含めて試合の度に課題を洗い出して、次の試合までに一つひとつ確実に克服して来てるのが素人目にも分かって、それが本当に見てて楽しいです。
ボルト抜きの手術&リハビリが入って、ただでさえ短いオフシーズンが更に大幅に短くなって、当初は多少出遅れた感じもなきにしもあらずだったけど、それでもやっぱり膝から異物が無くなって良かったんでしょうね。
SPは、点数と順位はあれですが、進化してると思います。
コンビネーション付けられなかったのは勿体なかったけど(ていうか、当初どっちに付ける予定だったんだろう)。4回転いれたら、一時的に全体の完成度(と点数)が落ちるのは覚悟してたので、そんなにショックではなかったですし。
ていうか寧ろ、やっと4回転を入れたSPに挑戦できるとこまで来たんだなあっていうのが嬉しくて、土曜日は何故か一日ウキウキしてました。
***
SPはNHK杯の演技がすごーく良かったので、逆にもうこれ以上、『4回転抜きでほぼ完璧』っていうのを目指さなくてもいいのかなと思いました。なまじ高い点が出た分、4回転なしで出せる点数の上限みたいなものも見えたような気がしちゃったりもしてたし。
多分先シーズンも、できたら入れたかったんじゃないかと思うんですよね。でもその前に、『4回転抜きでほぼ完璧』っていうのが中々できなかった(それこそ、GPFでぶつかられて怪我させられてなかったらまた違ってたかも知れないけど)。
それを考えると今シーズン、前半戦の段階で第一目標をクリアできたのは本当に有難いなあと改めて幸せに感じた訳です。
宇宙マンダラとかナタラージャとか月光の射す庭とかの妄想はNHK杯の演技でやりますので、どうぞ心置きなく次のステップへ進んで下さい。高く飛ぶ前には一度は深く沈み込まなければならない。だからこの試合のSPも、先の事を思えば必要なステップだったと思います。
あと、SPから4回転を入れて来たという事は、ジャンプ自体は調子良さそうだし、FSは期待できそうかもっていう予感もあったかも知れません。
***
そういう訳でFSは、NHK杯よりも更に完成度が上がってましたねー。
07年の世界選手権のオペラ座とか、NHK杯のロミオとジュリエットを思い出しました。最初の4回転のミスを引きずらないっていうか、何かふっきれたみたいにそこから先は見ててミスする気がしない感じ。
仙台のロミオとジュリエットの時みたいに、終わりに向かってお客さんのテンションがどんどん上がって行くのが分かる感じでした。3Aー3Tもかっこ良かったー!
表現的にも大分身体にプログラムが馴染んで、段々自由に表現できるようになって来てる感じがありますね。
4回転も今回は認定されてたし、練習でも4Tの方が飛べてたみたいだし、右膝のバネが大分戻って来てるのかなと思いました。あともう一息。
そして衣装はこれからも地味に装飾が増えて行くのか、こちらも気になる所ですね。
付け足した布地のテラテラ黒光りしてる感じは割と好きだけど、個人的には地味なままでも良かったんですけどね。
(衣装と言えば、いつもお洒落な衣装を着てるコストナーさんが今回もすごかった。ていうか、SP・FS共にかっこ良く着こなしてたけど、他の人にはあれ絶対着れないと思う。イタリアのお洒落は高度過ぎると思いました)
1つの試合でこのジェトコースターっぷり(逆のパターンじゃなくて良かった。ていうかこれのほぼ逆パターン2009年に既にやってた)。これだからこの人のファンはやめられません。
ていうか今シーズン、点数や順位はさておいて、JOも含めて試合の度に課題を洗い出して、次の試合までに一つひとつ確実に克服して来てるのが素人目にも分かって、それが本当に見てて楽しいです。
ボルト抜きの手術&リハビリが入って、ただでさえ短いオフシーズンが更に大幅に短くなって、当初は多少出遅れた感じもなきにしもあらずだったけど、それでもやっぱり膝から異物が無くなって良かったんでしょうね。
SPは、点数と順位はあれですが、進化してると思います。
コンビネーション付けられなかったのは勿体なかったけど(ていうか、当初どっちに付ける予定だったんだろう)。4回転いれたら、一時的に全体の完成度(と点数)が落ちるのは覚悟してたので、そんなにショックではなかったですし。
ていうか寧ろ、やっと4回転を入れたSPに挑戦できるとこまで来たんだなあっていうのが嬉しくて、土曜日は何故か一日ウキウキしてました。
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SPはNHK杯の演技がすごーく良かったので、逆にもうこれ以上、『4回転抜きでほぼ完璧』っていうのを目指さなくてもいいのかなと思いました。なまじ高い点が出た分、4回転なしで出せる点数の上限みたいなものも見えたような気がしちゃったりもしてたし。
多分先シーズンも、できたら入れたかったんじゃないかと思うんですよね。でもその前に、『4回転抜きでほぼ完璧』っていうのが中々できなかった(それこそ、GPFでぶつかられて怪我させられてなかったらまた違ってたかも知れないけど)。
それを考えると今シーズン、前半戦の段階で第一目標をクリアできたのは本当に有難いなあと改めて幸せに感じた訳です。
宇宙マンダラとかナタラージャとか月光の射す庭とかの妄想はNHK杯の演技でやりますので、どうぞ心置きなく次のステップへ進んで下さい。高く飛ぶ前には一度は深く沈み込まなければならない。だからこの試合のSPも、先の事を思えば必要なステップだったと思います。
あと、SPから4回転を入れて来たという事は、ジャンプ自体は調子良さそうだし、FSは期待できそうかもっていう予感もあったかも知れません。
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そういう訳でFSは、NHK杯よりも更に完成度が上がってましたねー。
07年の世界選手権のオペラ座とか、NHK杯のロミオとジュリエットを思い出しました。最初の4回転のミスを引きずらないっていうか、何かふっきれたみたいにそこから先は見ててミスする気がしない感じ。
仙台のロミオとジュリエットの時みたいに、終わりに向かってお客さんのテンションがどんどん上がって行くのが分かる感じでした。3Aー3Tもかっこ良かったー!
表現的にも大分身体にプログラムが馴染んで、段々自由に表現できるようになって来てる感じがありますね。
4回転も今回は認定されてたし、練習でも4Tの方が飛べてたみたいだし、右膝のバネが大分戻って来てるのかなと思いました。あともう一息。
そして衣装はこれからも地味に装飾が増えて行くのか、こちらも気になる所ですね。
付け足した布地のテラテラ黒光りしてる感じは割と好きだけど、個人的には地味なままでも良かったんですけどね。
(衣装と言えば、いつもお洒落な衣装を着てるコストナーさんが今回もすごかった。ていうか、SP・FS共にかっこ良く着こなしてたけど、他の人にはあれ絶対着れないと思う。イタリアのお洒落は高度過ぎると思いました)