そういう訳で、実家に帰って来たんですが(今年は例年以上に良く帰ってる気が)。
前回の記事で思わせぶりな事を書いてしまったもので、変に期待していた人がいたとしたらゴメンなさい。先に言っときます。大したことは書けません。
***
ここ最近の、大ちゃんのコーチを巡る一連の動きについて(もう一人の選手の名前は、敢えて出したくないです気持ち的に)。
大ちゃんに関しては、基本的には私は心配してはいないのです。
以前にも書いたように、どんな経験であれ、彼は無駄にはしない人。
何があっても謙虚に、前向きに受け入れて、自分を成長させるための糧にしてここまで来るのを(ファンとしては新参者とは言え)もう2年間、見て来ましたから。
その時その時で困難を抱える事も調子の悪いこともあるでしょうが、最終的には彼は自分の行くべき場所へ辿り着けると思います。
今回の事も、この先どういう形で落ち着くのかは分かりませんが、最終的に、彼は自分で自分の途を切り拓いて行けると信じています。
が、しかし。
それでもう一方の陣営が今回やった事を許せるかというと、それは全く別問題。
ていうか、許す許さないの問題ではなくて、純粋に評価の問題ですね。
「裏でどういう動きがあったかまだ分からないから…」という声もありますが、評価というのは表に出て来た事実を以てなされるものです。
そして今回、既に表に出ている事実だけでも十分、道義に反した行動だと私は評価します。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、彼らを非難しろということではありません。
分からない人には、何を言っても無駄ですから。
彼らのようなことはしないようにしましょう、自分が信頼を失うことになりますから、ということをこの場を借りて申し上げたいと思います(「シビアな勝負の世界なんだからこれくらいのことはやらないと」、という考えはとても危険だと思いました。本当に賢い人はこんな下手なことはやりません)。
なりふり構わない、道義に反した行動で、一時的には良い思いが出来るかも知れません。でもその代償として、自分自身の信頼が失われます。信用に値しない、人間としての程度が低い、真っ当な判断ができない。そういう風に人から思われることで、失うものは少なくないはずです。
それが分かっている人は、道義に反したことはしないものです。何よりも、自分自身を守るために。
彼らは分かっていない。
スケーターとして(或いはコーチやその他として)どれだけ凄いのかは知りませんが、人間としての評価が低いので、私に取っては興味の対象外です。
***
こういうの、本当はすごく書きにくいんですよ…。
「高橋のファンは、ライバルを誹謗中傷するような奴だ」なんて思われたら、大ちゃんにも迷惑がかかりますし。
それでも敢えて書いたのは、私の、人間としての信念故とお思い下さい。
***
そんな中でのはなまるカフェですが、良い番組でした…。
サンピアだけでなく、鷲羽山ハイランドまで滑りに行ってたのには驚き。
私たちもその昔、サンピアにスケートしに行ったら休館日で、仕方がないので児島まで車飛ばして鷲羽山のリンクに行った事ならありましたが…大ちゃん本当にスケートが楽しかったんでしょうね。
それとおじいちゃんとのエピソード。どれだけ可愛がって貰ったかを力説する大ちゃんに泣けました。大事に写真を持って歩いていることも。
お守りって、本人が信じて心強く思っていることが大切だと思うんですが、大ちゃんに取っておじいちゃんの写真は、きっと一番のお守りなんだろうなと思いました。
それと宮古島旅行。良い写真でしたねー!南国の日差しが目映い!大ちゃんもお友達もお手製シーサーもすごくイイ笑顔!
そして何より、ここでもしっかりと、閉鎖の危機に晒されるリンクの事を伝えてくれたこと。
本当に有り難かったです。
サンピアでのチャリティーショーの時、実家に寄る暇もほとんどなかったようです。本当に、大変なスケジュールの中で、随分無理をして来てくれたんだなと、頭の下がる思いがしました。
今回の発言にしても、きっと最初からこれだけは言おうと決めてたんだろうと思います。
角川の本を読んだ時にも思ったんですが、何より彼の人間性、ものの見方、考え方、そういったものがものすごく魅力的だと思いました。そしてそういう人の中から出て来た表現だからこそ惹き付けられるのだと思います。
***
拍手コメントお返事
●4月28日8時頃
皆心配で、不安になっていると思います。私の考えはこんな感じです。
大ちゃんが、どんな道を選択するのであれ、彼自身が納得して、正しいと信じる道を進んでくれることを祈っています。
●4月29日10時頃
情報が出るのは、すべてが決まって落ち着いてからでしょうね。気になりますが、信じて待つしかないでしょうね。
●4月29日17時頃
そうですね。少しでも早く、落ち着いた環境が整うことを祈っています。
●4月30日22時頃
彼の気持ちを思うと不安ですが、当人にしか分からないことですし、ファンとしては信じるしかないかなと思っています。
前回の記事で思わせぶりな事を書いてしまったもので、変に期待していた人がいたとしたらゴメンなさい。先に言っときます。大したことは書けません。
***
ここ最近の、大ちゃんのコーチを巡る一連の動きについて(もう一人の選手の名前は、敢えて出したくないです気持ち的に)。
大ちゃんに関しては、基本的には私は心配してはいないのです。
以前にも書いたように、どんな経験であれ、彼は無駄にはしない人。
何があっても謙虚に、前向きに受け入れて、自分を成長させるための糧にしてここまで来るのを(ファンとしては新参者とは言え)もう2年間、見て来ましたから。
その時その時で困難を抱える事も調子の悪いこともあるでしょうが、最終的には彼は自分の行くべき場所へ辿り着けると思います。
今回の事も、この先どういう形で落ち着くのかは分かりませんが、最終的に、彼は自分で自分の途を切り拓いて行けると信じています。
が、しかし。
それでもう一方の陣営が今回やった事を許せるかというと、それは全く別問題。
ていうか、許す許さないの問題ではなくて、純粋に評価の問題ですね。
「裏でどういう動きがあったかまだ分からないから…」という声もありますが、評価というのは表に出て来た事実を以てなされるものです。
そして今回、既に表に出ている事実だけでも十分、道義に反した行動だと私は評価します。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、彼らを非難しろということではありません。
分からない人には、何を言っても無駄ですから。
彼らのようなことはしないようにしましょう、自分が信頼を失うことになりますから、ということをこの場を借りて申し上げたいと思います(「シビアな勝負の世界なんだからこれくらいのことはやらないと」、という考えはとても危険だと思いました。本当に賢い人はこんな下手なことはやりません)。
なりふり構わない、道義に反した行動で、一時的には良い思いが出来るかも知れません。でもその代償として、自分自身の信頼が失われます。信用に値しない、人間としての程度が低い、真っ当な判断ができない。そういう風に人から思われることで、失うものは少なくないはずです。
それが分かっている人は、道義に反したことはしないものです。何よりも、自分自身を守るために。
彼らは分かっていない。
スケーターとして(或いはコーチやその他として)どれだけ凄いのかは知りませんが、人間としての評価が低いので、私に取っては興味の対象外です。
***
こういうの、本当はすごく書きにくいんですよ…。
「高橋のファンは、ライバルを誹謗中傷するような奴だ」なんて思われたら、大ちゃんにも迷惑がかかりますし。
それでも敢えて書いたのは、私の、人間としての信念故とお思い下さい。
***
そんな中でのはなまるカフェですが、良い番組でした…。
サンピアだけでなく、鷲羽山ハイランドまで滑りに行ってたのには驚き。
私たちもその昔、サンピアにスケートしに行ったら休館日で、仕方がないので児島まで車飛ばして鷲羽山のリンクに行った事ならありましたが…大ちゃん本当にスケートが楽しかったんでしょうね。
それとおじいちゃんとのエピソード。どれだけ可愛がって貰ったかを力説する大ちゃんに泣けました。大事に写真を持って歩いていることも。
お守りって、本人が信じて心強く思っていることが大切だと思うんですが、大ちゃんに取っておじいちゃんの写真は、きっと一番のお守りなんだろうなと思いました。
それと宮古島旅行。良い写真でしたねー!南国の日差しが目映い!大ちゃんもお友達もお手製シーサーもすごくイイ笑顔!
そして何より、ここでもしっかりと、閉鎖の危機に晒されるリンクの事を伝えてくれたこと。
本当に有り難かったです。
サンピアでのチャリティーショーの時、実家に寄る暇もほとんどなかったようです。本当に、大変なスケジュールの中で、随分無理をして来てくれたんだなと、頭の下がる思いがしました。
今回の発言にしても、きっと最初からこれだけは言おうと決めてたんだろうと思います。
角川の本を読んだ時にも思ったんですが、何より彼の人間性、ものの見方、考え方、そういったものがものすごく魅力的だと思いました。そしてそういう人の中から出て来た表現だからこそ惹き付けられるのだと思います。
***
拍手コメントお返事
●4月28日8時頃
皆心配で、不安になっていると思います。私の考えはこんな感じです。
大ちゃんが、どんな道を選択するのであれ、彼自身が納得して、正しいと信じる道を進んでくれることを祈っています。
●4月29日10時頃
情報が出るのは、すべてが決まって落ち着いてからでしょうね。気になりますが、信じて待つしかないでしょうね。
●4月29日17時頃
そうですね。少しでも早く、落ち着いた環境が整うことを祈っています。
●4月30日22時頃
彼の気持ちを思うと不安ですが、当人にしか分からないことですし、ファンとしては信じるしかないかなと思っています。
ゼット桔梗と申します。いつも大変興味深く拝読しております。
さぞ書きにくかったであろう問題を、この時点で、真正面から取り上げて下さって、ありがとうございました。
情報が不足していようと、現段階での「事実」はきちんと見極めるべきで、一方の陣営のやり方は、全く道義に反したものであると私も考えております。
今回の騒動に惑わされることなく、大ちゃんも、他のフィギュアスケーターたちも、正々堂々とリンクに立ってほしいと願ってやみません。
こちらに伺って、なんだかすっきりしました。
「人間としての評価が低いので、私に取っては興味の対象外です。」
私もそう思いました。今後彼がどんな素晴らしい演技をしても、きっと心から感動できないような気がするんです。逆に大ちゃんの演技にあれほど感動できるのは、彼の美しい心が演技に映し出されるからなのかもしれない。なんて思いました。
自分で書いてて恥ずかしいですが…
チーム大輔が早く新体制を整えて、来シーズンに向けて進んでくれると良いですね。
こちらこそ、勇気を持って書き込んでいただいてありがとうございます。
私は「スケートファンではない」と公言しているので気楽ですが、スケーターの良心を信じたいスケートファンの方に取っては、色々言いにくいことがあるんだろうなと思います。
私はスケートのことは何も分からないので、リンクの上での事には何も文句は言えませんが、人間としてどうあるべきかに関しては、一応社会人の端くれとして言っておかなければと思いました。
>>なおみさんこんにちは、お久しぶりです。
「美しい心」というと何やら宗教チックですが(笑)。人に優しくするために必要なのは共感能力や想像力。それは同時に表現を血肉の通ったものにするのにも必要なものだと思います。大ちゃんはそれを持っている。
他人に対して思慮を欠いている人は想像力が貧困な訳で、そんな人は何をやっても、その表現は表層的で面白くない。というのが私の持論です。
大ちゃんの、来シーズンへの体制が、早く整うと良いですね。
でも同時に、焦ることなく、今度こそ本当に安心して2年後を目指せる体制を築いてくれたらと思います。