流石にプロのお仕事ですね。かっこよく撮ってもらってます。やけに黒いのは気になりますが。
アエラの良いところは、スケート関連の本と違って、大きな本屋さんに行かなくても割とどこでも手に入る所です。ていうか、そんなメジャーな雑誌の表紙になるのってちょっとした事件です私的には。
ちなみに私はキオスクで入手。どうもコンビニよりキオスクの方がアタリが良いような?
アエラって、「本来男性ビジネスマン向けに創刊された雑誌なのに、実際の読者はキャリアウーマンが多い」という話をむかーし聞いた記憶があるんですが、確かになにげに女性向けっぽい記事が多いですね。
「表紙の人」の記事は、短いけれど中々興味深い内容でした。スケートに関しては恐らく門外漢であろう人たちが、普段とは違う切り口で彼に切り込んでいるのが面白い。
元々意図とするイメージが「ロクサーヌ」の大ちゃんだったみたいですね。
それが、いざ会って見ると全然違うオドオドした(多分小動物系の)「パステルカラーの男の子」から始まって、表紙の写真のギラギラしたワイルドな「赤&黒の男」へと変貌を遂げて行く下り、想像するとドキドキしますね。アイスショーでの、ゆっくりとポーズを取りながら次第に表情が変わって行くのを見る瞬間の期待感を思い出します。
オロナミンCのCMでは、大ちゃんの天然っぽさを上手く活かしていて、「素」の表情が前面に出ていました。一方今度の写真では、氷の上で演じるロクサーヌな表情が引き出されていて、やっぱり一流のクリエイターっていうのはすごいもんだなと思いました。
それと同時に、相手の要求に応じて全く違う表情を見せる大ちゃんはやっぱり役者なんだなと再認識してみたり。そしてやっぱりここでも、随所に見せる彼の「こだわり」が報告されてて面白かったです。
あと「ブームが終わらないように」云々の部分を読んで、彼が元日ハムの新庄選手に憧れている理由が分かったような気がします。
スポーツ選手がアスリートとして語られず、タレントのように扱われるのは日本のマスコミの悪癖ですが、新庄選手はそれを逆手に取って偶像としての自分をコントロールし、チームや競技全体に取ってプラスの方向に持って行こうとしてたような気がします。大ちゃんももしかすると、そういうことがやりたいのかなーと思いました。
「美学」発言を見て思ったんですが、彼は自分を「ナルシスト」と呼ぶけれど、私は彼にはナルシシズムではなくダンディズムを感じるんですが(ダンディズムもナルシシズムの一種だと言われればそれまでなんですが)。
ちなみに思考が「自分対自分」で自分を満足させたいのがナルシシズム、「自分対他人」で「自分を他人にどう見せるか」に意識を集中しているのがダンディズム、と私は解釈しています。
アエラの良いところは、スケート関連の本と違って、大きな本屋さんに行かなくても割とどこでも手に入る所です。ていうか、そんなメジャーな雑誌の表紙になるのってちょっとした事件です私的には。
ちなみに私はキオスクで入手。どうもコンビニよりキオスクの方がアタリが良いような?
アエラって、「本来男性ビジネスマン向けに創刊された雑誌なのに、実際の読者はキャリアウーマンが多い」という話をむかーし聞いた記憶があるんですが、確かになにげに女性向けっぽい記事が多いですね。
「表紙の人」の記事は、短いけれど中々興味深い内容でした。スケートに関しては恐らく門外漢であろう人たちが、普段とは違う切り口で彼に切り込んでいるのが面白い。
元々意図とするイメージが「ロクサーヌ」の大ちゃんだったみたいですね。
それが、いざ会って見ると全然違うオドオドした(多分小動物系の)「パステルカラーの男の子」から始まって、表紙の写真のギラギラしたワイルドな「赤&黒の男」へと変貌を遂げて行く下り、想像するとドキドキしますね。アイスショーでの、ゆっくりとポーズを取りながら次第に表情が変わって行くのを見る瞬間の期待感を思い出します。
オロナミンCのCMでは、大ちゃんの天然っぽさを上手く活かしていて、「素」の表情が前面に出ていました。一方今度の写真では、氷の上で演じるロクサーヌな表情が引き出されていて、やっぱり一流のクリエイターっていうのはすごいもんだなと思いました。
それと同時に、相手の要求に応じて全く違う表情を見せる大ちゃんはやっぱり役者なんだなと再認識してみたり。そしてやっぱりここでも、随所に見せる彼の「こだわり」が報告されてて面白かったです。
あと「ブームが終わらないように」云々の部分を読んで、彼が元日ハムの新庄選手に憧れている理由が分かったような気がします。
スポーツ選手がアスリートとして語られず、タレントのように扱われるのは日本のマスコミの悪癖ですが、新庄選手はそれを逆手に取って偶像としての自分をコントロールし、チームや競技全体に取ってプラスの方向に持って行こうとしてたような気がします。大ちゃんももしかすると、そういうことがやりたいのかなーと思いました。
「美学」発言を見て思ったんですが、彼は自分を「ナルシスト」と呼ぶけれど、私は彼にはナルシシズムではなくダンディズムを感じるんですが(ダンディズムもナルシシズムの一種だと言われればそれまでなんですが)。
ちなみに思考が「自分対自分」で自分を満足させたいのがナルシシズム、「自分対他人」で「自分を他人にどう見せるか」に意識を集中しているのがダンディズム、と私は解釈しています。
こんにちは、初めまして。こんな辺境ブログを読んで頂いてありがとうございます。
ナルシスト、というとどうしても自己陶酔的なイメージがありますけど、彼からはそういう不健全な自己愛は感じられないんですよね。良い意味での「ええかっこしい」、伊達男タイプなんだと思いました。何のためらいもなく、人前で「ええかっこしい」できるってことに、最初はびっくりしましたけど。多分そういう所が「今までの日本人男子にいなかったタイプ」と言われる由縁だと思います。
「表紙の人」の記事、短い文章で彼の本質をちゃんと掴んで伝えてくれてて、良い記事だなあと思いました。
演技のかっこ良さだけでない、彼の人間的な魅力も伝わって来るのがいいですね。
ちろさん
こんにちは、初めまして。大した記事はかけませんが、楽しんで頂けて嬉しいです。AERA、かっこいい写真で表紙を飾って貰えたのは勿論ですが、写真とは違う彼の素顔に触れてくれたあの記事は良かったですねー。
大ちゃん、意外に自分に対して厳しいですよね。自分の中に持ってる理想がはっきりしていて、常にその理想像と現実の自分とを照らし合わせてるのかなと思います。
試合のシーズンが終わって、少しのんびりできるかなーと思っていたのですが、中々そうはいかないですね(笑)。嬉しい悲鳴といいますか。
デイズの対談も、一見他愛のない話と見えて、大ちゃんファンには貴重なネタの宝庫でしたね。宮本さんありがとう!そして私も、自分がこういうタイプに弱いんだと再認識しました(笑)。
よかったらまた覗いてやって下さい。
こんにちは。短いけれど臨場感のある文章で、大ちゃんの「変身」の様子が伝わって来ましたよね。その場にいた人が羨ましい。
21歳が語る「美学」ってちょっと背伸びした言葉ですけど、彼の今までの言動を見てるとさもありなん、と思います。これはミカにも通じる所なんですが、単に性格が良いだけではああいう言動にはならないと思うのです。「自分はこうする」と自分の中ではっきり決めていないと。それを「美学」というのだと、ぴったりする言葉を見つけたんでしょうね。
>みどりさん
こんにちは、お久しぶりです。
ダンディズム、私の個人的解釈ですがやっぱりそう思います? でも確かに、この先生まれ持った容姿より内面の充実が問われるような年令になった時に、一本筋の通ったポリシーを持ってる人は輝いて来そうですね。
拍手コメントもありがとうございました。スケートだけが彼なのではなくて、ああいう世界やセンスを持った人だからああいうスケートが出来るんだなあ…と思ってみてます。面白い人ですね。
昨年来ずっと拝読してきました。いつもいつもすばらしくて、思わず膝を打つこともしばしばです。
AERA、写真はもちろんかっこいー!のですが、記事もよかったですよね。短いながらも、おもしろい切り口から聞かれたことが書かれていて興味深いものがありました。
美学・・・本当にあの涙は見られたくないものだったんですね。照れ臭いから、というような理由ではなく、自分の美学に反する、と切り捨てる大ちゃん。ワールドSPの後の、虹川さん曰く、静かにキレていた大ちゃんの表情が重なりました。
彼が自分のことについて語る言葉にはまったく裏がないんだ、そのままストレートに受けとめていいんだ、と改めて思わされました。(大学の勉強もしてるんだー、と妙な感心もしてしまいました)
私は長年、コンペ中心、もっぱらテレビ観戦中心のファン(とも言えないですね)でしたので、この時期になると、ちょうど仕事も忙しくなってくるせいもあり、自然にクールダウンしてくるんですよね。
今もかなり落ち着いてきたと思っていたのですが、あの表紙を見てしまうともう・・・大ちゃんに手をがしっとつかまれて(嬉)、再度引きずり込まれてしまったような感じがします・・・。
デイズの対談もよかったですね。2人ともいろんな意味で「いい男」。自分が好きな男性のタイプがよくわかりました。この歳になって・・・
これからも虹川さんの日記、楽しみにしています。
(携帯からの書き込みですがかなり長くなっちゃって・・・誰かさんの某氏宛のメールみたいですね。)
時々読ませていただいていただき、影ながら虹川さんの記事へのファンでもあるRURUと申します。
“ナルシシズムではなくダンディズム”
に反応してしまいました。
すっごくわかります。同感です。
私も彼をナルシストという感覚はあまりありません。入り込みすぎず、入り込んだように見せているという彼。ナルシストというのとは何か種類が違う感じがします。
「表紙の人」の記事。短い文章から、彼の強さやたくましさや責任感ややさしさなどいろいろな匂いを感じてしまいました。
そして、大ちゃんやっぱりいいなあーとますますファンになる・・・・
AERAの美学発言ですが、自分も大輔君からはダンディズムを感じています。
今は可愛らしい一面がとてもある人ですけど、5年か10年後には「いい男」になってくれていそうな気がします。
ポリシーがあるというのは、いい男になる素質が十分あるということなのでは?っと勝手に楽しみにしています。
先日、高橋選手の世界が好きとメッセージを送らさせて頂いたのは私です。スケート以外の彼のバランスも面白いですよね。。
AERAの記者さんは大ちゃんの一番おもしろい部分を目の当たりにしちゃった訳ですね。羨ましい。でもそこを上手く伝えてくれて嬉しいです。ファン以外の人にも彼の意外性が伝わったかしら?
ご本人はえ~ホントに俺が表紙なの~?って最初は納得いかなかったんでしょうね。今まで本格的なセットで一人で撮影ってあったのかな?
大ちゃんが「美学」という言葉を使ったのも私には新鮮でした。自分の美学がハッキリした人だとは思ってたけど、外に対してそういう言葉で言うようになったんだ~って妙な感動がありました。うまく言えないけど…