大ちゃんの怪我、ようやく今後のことが発表されましたね。
やはり今期は彼の演技が見れない、というのは当然ショックではありますが、それ以上に、ようやくはっきりしたことが分かってすっきりした、という気持ちの方が強いです。
1年待てというなら待ちましょうとも。
今の私が余り悲観的な気分になっていないのは、彼の持っている「運命」の力を信じているからかも知れません。
あの連島の山の中に突然スケートリンクが出来て、田舎の普通の男の子がこんな所まで来てしまった。
彼をここまで連れて来た運命の神様のやることなのだから、きっとこれにも意味があると思うのです。
私が神戸に出て来る時、昔お世話になった方から頂いた言葉があります。
――神様は、必ずしも自分が思った通りの形で願いを聞いてくれる訳ではない。でもちゃんと、願った以上のものを与えてくれる。それに気付いてきちんと受け止めることができるかどうかが大切なのだと、そういう意味の言葉でした。
今この言葉を読み返して、それから世界選手権の後の大ちゃんのインタビューを読むと、彼は既に上記のようなことを悟ってるんじゃないかと、そんな気がします。
大丈夫。神様はちゃんと、必要なものを与えてくれる。そして彼はそれをきちんと受け取れる人だと、私はそう信じています。
思えば、今この時期だから、きっちり手術して、例え一年休むことになっても、オリンピックシーズンは「治った」状態で迎えられる。そういう意味では、運が良かったと言えるかも知れません。
バンクーバーまでに、きっちり治したい、そう思うからこその手術なのだと感じました。
戦うための手術だと。
彼のその気持ちが感じられるから、私も一緒にこの先戦って行けそうです(いや、何ができるという訳ではないですが…せめて気持ちだけでも)。
***
ただ、私に取っては、「フィギュアスケートを見る目的=大ちゃんを見る事」だったので、しばらくスケートからは離れると思います。
勿論、これから始まる大ちゃんの新たな戦いには、エールを送り続ける所存ですが。
(実はちょっとこれから、前からやろうと思っていたことを行動に移したいと思ってます。今まで大ちゃんに楽しませて貰うばかりで、あんまり自分のやるべきことが出来ていなかったと思うので。自分のフィールドでもうちょっと頑張ろうかと)
***
スポーツのジャンルが全然違うし、怪我の状態も全く違うけれど、私も以前にも似たような経験はあります。このブログでもちょっと触れましたが、私の一番好きなF1ドライバー、ミカ・ハッキネンが大事故に遭った時のこと。
あの時も、重苦しい気持ちの中必死で情報を探しながら(当時は専門誌だけが頼り)、同時に、すごく確信は持ってました。「彼は絶対、前より強くなって帰って来る」と。
今回も、同じ気持ちで待ち続けたいと思います。
***
拍手コメントへのお返事。
前回の記事に頂いたたくさんの拍手は、皆さんの大ちゃんへの応援の気持ちだと思います。
信じて待ちましょう。私たちは、彼の強さを知っているはず。
***
更に追記。
御本人のブログに更新が来てました。
この記事のタイトル大嘘ですね。本人全然、休んでなんかいないですね、ごめんなさい。
私今回のことがあって、初めて泣いたかも知れません。
悲しくてじゃなくて、感動で。
私が思うようなことは、私なんかが何も言わなくても、この人はちゃんと分かってる。
この人のファンでよかったと思いました。いつまでも応援してます。
やはり今期は彼の演技が見れない、というのは当然ショックではありますが、それ以上に、ようやくはっきりしたことが分かってすっきりした、という気持ちの方が強いです。
1年待てというなら待ちましょうとも。
今の私が余り悲観的な気分になっていないのは、彼の持っている「運命」の力を信じているからかも知れません。
あの連島の山の中に突然スケートリンクが出来て、田舎の普通の男の子がこんな所まで来てしまった。
彼をここまで連れて来た運命の神様のやることなのだから、きっとこれにも意味があると思うのです。
私が神戸に出て来る時、昔お世話になった方から頂いた言葉があります。
――神様は、必ずしも自分が思った通りの形で願いを聞いてくれる訳ではない。でもちゃんと、願った以上のものを与えてくれる。それに気付いてきちんと受け止めることができるかどうかが大切なのだと、そういう意味の言葉でした。
今この言葉を読み返して、それから世界選手権の後の大ちゃんのインタビューを読むと、彼は既に上記のようなことを悟ってるんじゃないかと、そんな気がします。
大丈夫。神様はちゃんと、必要なものを与えてくれる。そして彼はそれをきちんと受け取れる人だと、私はそう信じています。
思えば、今この時期だから、きっちり手術して、例え一年休むことになっても、オリンピックシーズンは「治った」状態で迎えられる。そういう意味では、運が良かったと言えるかも知れません。
バンクーバーまでに、きっちり治したい、そう思うからこその手術なのだと感じました。
戦うための手術だと。
彼のその気持ちが感じられるから、私も一緒にこの先戦って行けそうです(いや、何ができるという訳ではないですが…せめて気持ちだけでも)。
***
ただ、私に取っては、「フィギュアスケートを見る目的=大ちゃんを見る事」だったので、しばらくスケートからは離れると思います。
勿論、これから始まる大ちゃんの新たな戦いには、エールを送り続ける所存ですが。
(実はちょっとこれから、前からやろうと思っていたことを行動に移したいと思ってます。今まで大ちゃんに楽しませて貰うばかりで、あんまり自分のやるべきことが出来ていなかったと思うので。自分のフィールドでもうちょっと頑張ろうかと)
***
スポーツのジャンルが全然違うし、怪我の状態も全く違うけれど、私も以前にも似たような経験はあります。このブログでもちょっと触れましたが、私の一番好きなF1ドライバー、ミカ・ハッキネンが大事故に遭った時のこと。
あの時も、重苦しい気持ちの中必死で情報を探しながら(当時は専門誌だけが頼り)、同時に、すごく確信は持ってました。「彼は絶対、前より強くなって帰って来る」と。
今回も、同じ気持ちで待ち続けたいと思います。
***
拍手コメントへのお返事。
前回の記事に頂いたたくさんの拍手は、皆さんの大ちゃんへの応援の気持ちだと思います。
信じて待ちましょう。私たちは、彼の強さを知っているはず。
***
更に追記。
御本人のブログに更新が来てました。
この記事のタイトル大嘘ですね。本人全然、休んでなんかいないですね、ごめんなさい。
私今回のことがあって、初めて泣いたかも知れません。
悲しくてじゃなくて、感動で。
私が思うようなことは、私なんかが何も言わなくても、この人はちゃんと分かってる。
この人のファンでよかったと思いました。いつまでも応援してます。
辛い気持の時、こちらの文章に出会い、少し涙しました。
この試練を乗り越えた彼が、またすてきな演技を見せてくれる日を待ちます。
こんにちは、コメントでは初めましてでしょうか?
ショックを受けているファンの方が多いようですが、私はそんなに悲観する状態ではないと思ってます。
私も詳しくはないのですが、リハビリを受ける時の本人の気持ちも、回復具合に大きく影響を与えるそうなので……何より大ちゃん自信の気持ちが前向きなのには本当に救われました。
御本人がへこたれていないのに、ファンがへこたれる訳にはいかないですよね。
次にあの素晴らしい演技が見れるその日まで、がんばって応援して行きましょう☆