むだづかい。お金がないだけかもしれないけど。
なんかけちけちしてると、
ほんとに買いたいものもだんだん買えなくなって、
こころも貧しくなってきてる気がする。
でも、いま以上にものを増やさないようにしようとは思う。
減らすのはむりみたいだし。
こういうときに図書館はすごく助かる。
「四畳半神話体系」も「夜は短し歩けよ乙女」も、
「有頂天家族」も3冊とも簡単に借りられたけど、
うちの町の図書館には若い人はいないんだろうか。
やたらとおじいちゃんばかり目にはつくけど。
けさはゆっくりだったので、
「スッキリ!!」を見てたら、映画の宣伝をしてた。
ハリセンボンの春菜さんの髪型はあれでいいのかとか、
黒髪の乙女のモデルにした人が、
ラーメン屋さんの気持ちもSNSの存在意義もわかってなくて、
なんだかちょっとずれている感じなのを見たら、
森見さんはどう思うんだろうかなあとか、いろいろ考えた。
テーマパークの「呪いの人形」のときも、
けっこうドライな意見だった気がするし、
ふはふはした黒髪の乙女なんて存在しないっていうことなのかも。
「漫勉」って初めてちゃんと見た。
ストーリーとかよりも、ほんとに技術的なことに特化してて、
いかにもNHKだなあっていう番組なんだな。
マンガ家をめざす人にはいい番組なんだろうな。
苦手なホラー。
ちらっと見るから怖いんだっていう話があったけど、
描いてるところをまじまじ見ると、
そんなに怖く見えないものみたい。
全部を読みたいとまでは思わないけど。
ものすごくむじゃきに話してるからさらっと流されてるけど、
浦沢直樹さんがぎりぎり失礼っぽいことを、
ぽんぽん言ってるのもおもしろい。
「LIFE!」は録画して見た。
さんざんネタを振っておいて、ベタに体を張ったオチ、さすが。
エンディングに流れるひとりひとりの映像も、
サスペンダーはともかく、塚地さんとか、
なんでそれを選んだのっていう感じもするけど、
なんか意味があるんだろうな。
次のシーズンがあるみたいで安心。
日本のお笑いを批判してた脳科学者の方はこういうの見ないのかな。
けっこうちくちくしたコントあったんだけどな。
かしこい方だとはいえ税金を払うのを忘れてしまうような方だから、
そういう人にも伝わりやすくしてあげないとわからないのかも。
この時期はいろいろあって、
「すてきにハンドメイド」も中山エミリさんと吉井さんが卒業とか。
「きょうの料理」の栗原はるみさんのは続くのかな。
やっぱりテレビは卒業できないみたい。