まだ冬用のコートでいいか、と思って、
ずんずん歩いていったら、
やっぱり風があってさむかったので、
正解!と思ってちょっと喜んでたら、
目的地についてびっくり。
暖房効きすぎてて汗かいた。
コートを脱ぐ余裕もなくてしばらく汗だくで恥ずかしかった。
そのあとはぱらぱらちゅうとはんぱに雨も降るし。
なんかこう手に水をつけてぱっぱって散らすような雨。
マツコさんと有吉さんの「怒り新党」終わるらしい。
最近あんまり怒ってないとか、夏目さん変わってから…とか、
いろいろ言われてるみたいだけど、
ゆうべのやつはけっこう怒ってたし、
青山さんもやっとなじんできた感じがするのになあ。
出前の食器は洗って返すもんだと思ってたけど、
洗わない人がけっこういるのもびっくりだし、
返してくれるだけでありがたい、とかひどいこともあるらしい。
メッセンジャーのあいはらさんはラジオで、
お皿を洗って返さない会社はたいていつぶれる、みたいな話してたけど、
つぶれる可能性のないところは、やっぱりそういうことなのかも。
まあでも、牛乳配達のお試しでも牛乳瓶を返さないところもあるみたいだし、
お客商売ってやっぱりたいへん。
宅配の再配達とか、24時間営業とかも含めて、
こういう「お客様なんだから神様としてあつかえ」的な流れに、
モノ申してもいいっていう感じになってきたのはいいことだと思う。
宅配の仕事してたことあるけど、
いそがしいときはほんとに昼ご飯を食べるひまもない。
でも、昼の休憩の分の給料はちゃんと引かれるし、
休んだこともなくてあることも知らなかった、
3時のおやつ休憩の時間まで引かれてた。
荷物が多すぎたときなんか、
夜遅くなると、タイムカードを押してからまだ配達してたり。
そういうのが続いてたら、
大みそかにとうとうぶちぎれてた人もいたっけ。
ミックスジュースはおいしいと思うけど、
まあ、好き好きだから…
「冬虫夏草」を読んだ。
「家守綺譚」の続編。
でも、そっちを読んでしばらくたつので、
雰囲気をつかむのに時間がかかったけど、
話が動き始めてからは、すーっとはいりこめた。
こういうふしぎな世界に出入りする感じがすごく好き。
変わったことが次々に起きても主人公は動じないし、
それを理屈で考えたりもしない。
あるがままに受けとめてそのまま受け入れてる感じ。
簡単に求められがちなものではあるけれど、
結論って無理に出さなくてもいいものなのだと思う。
森見登美彦さんを最近また読んでるけれど、
ちょっと似た雰囲気がする。
タヌキが人に化けるなら、
イワナが人に化けても、河童が人に化けてもいいし、
天狗がいるなら竜神がいてもいい。
まあ、化けるならちゃんと化けていてほしい気はするけど。
ちょっと理屈で書いてるような感じのするものと、
感じたままに書いてるようなものが、
この方の本にはあるように思うけれど、
この本みたいな感じのほうが好き。