もともと休みの日になると、
人がいなくなるところではあるんだけど、
暑すぎるのか人の気配がない。
カラスや鳥の声もしないし、昼過ぎになるとセミも鳴かない。
ここまで生きものの気配がないと、
それはそれでちょっとこわいなあ。
脱落したスプリンターたち。
ガビリアやフリューネベーヘンの若手はともかく、
キッテルやグライペル、カベンディッシュまでいなくなってしまった。
1チームの人数が減ったりとか、
ほかにもいろいろあるみたいだけど、
リタイアはしかたないにしても、
時間オーバーっていうのは気の毒な気がする。
いろんなタイプの選手がいてこそおもしろいのに。
SKYの勢いを止めようとして逆効果とか。
マングースとハブじゃないんだから、
こういうのはむりやり介入するとろくなことが…
あと、観客がコースに出すぎるのもたいがいにしないと。
まあ、サガンやクリストフ、デゲンコルプのように、
生き残ってる人たちもいるわけだから、
完全に不備があったとも言い切れないのかもしれないけど。
関西弁って書き言葉にはあまり向かないんだなあ、とあらためて思う。
「FOOT×BRAIN」のゲストは川島選手。
答えにくい質問にも、ちゃんとこたえててえらい人だなあと思う。
どっかの番組に出ないといけないんだとしたら、
こういう人にはこの番組がいちばんあってたのかも。
GKの育成はストライカーの育成と似ているところもあるような。
ミスをひきずらないとか、ジャイアン的な我の強さを持つとか。
体格的には、なでしこの山根選手を発掘した、
「スーパー少女プロジェクト」みたいなことをしてみるのもいいかも。
でも、もっと簡単にできそうなのは、外国人GKの禁止。
とにかく試合に出させる。
韓国のGKが続々とJリーグに来るほど育成に成功してるのは、
Kリーグが外国人禁止だからということもあるのでは。
それと、GKだけ移籍のルールを変えて、
レンタルしやすくするとか。
ペルージャに中田ヒデさんがいたとき、
GKが何人か替わって、その中にミランからレンタルの選手がいたような。
GKはよほどのことがないと替えられないけれど、
いつケガをするかはわからないし、
名GKでもいつか引退の時期がくる。
でも、控えGKに経験を積ませるのはむずかしい。
代表クラスのGKが長いこと君臨したチームなんかには、
ヘタすると試合出場がほとんどないまま、
引退する選手がいたりするのももったいない。
絶対的なエースGKのいるチームにはNFLのQBみたいに、
あるていど経験のある選手をバックアップとしておいておいて、
育成したい若手GKはそのあいだ下位チームや下部リーグで経験を積ませられるような、
なんかうまいやりかたってないもんかな。