朝9時に目がさめて、
何のためらいもなく二度寝した。
起きたら昼すぎ。
一日半分終わってた。
いろいろやっておきたいことあったのに。
きょうの料理も見たかった。
木曜見られなかったのに。
やっぱりカゼひいて調子悪かったみたい。
ゆうべもしんどかったし。
もっと早く寝てもよかった。
「ダーウィンが来た!」の録画を見てから、
「関ジャム」まで見てしまったし。
マグロもそうだけどウナギもそう、
すごくよく食べられてて親しみもあるのに、
ほとんど生態が知られてないっていうのはおもしろいなあと思う。
スマートフォンやドローン、さまさまっていう感じ。
あと、日本食が世界に広がるのはいいけれど、
そのぶん乱獲にもつながってしまうわけで。
ノルウェーのサバまで減ってるっていうのもこわいし。
まあ、こういうのを見て、
「文化盗用」なんていう"日本人"はいないと思うけど。
それで寝てればよかったんだけど、
そのままQUEEN特集ということでついつい見てしまった。
QUEENって何度も聴こうとするんだけど、
どうしてもニガテ。
CDは1枚も持ってないし、
レンタルもしたことないからカセットテープすらない。
自分がへそまがりなのはわかってる。
QUEENみたいなバンドは意外と好きだったりする。
STYXが好きだったし、ROLLYさんのすかんちとか、
ROBBY VALENTINEに、VALENSIA。
THE DARKNESSやTHE STRUTSも好き。
聴いたことないわけでもなくて、
ベスト10に上がってた曲くらいはいちおう知ってる。
でも、特に「好き」って曲はない。
コーラスとかギターオーケストレーションとか、
やっぱり「作り込まれてる」感がダメなのかな。
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」は好きなんだけど、
それはオリジナルのソロバージョンの方。
最近は違う方ばっかり流れるんだけど、
その、Every single day エイエイエイ…っていうのが、
もうほんとに…
カッコいい、カッコいいって言われるのにも、ちょっと違和感が。
初期をのぞいてQUEENって、長髪、デニム、レザーっていう、
いわゆる「ロック」っていうイメージと、
意図的に違うことをしようとしてたと思うんだけど、
それをダサカッコいいとかそういう感じで、
逆にカッコいいと見る人はいたかもしれないけど、
あれ自体がカッコいいのかと言われると…
短髪、口ひげにあの衣装のフレディって、
ブライアン・フェリーがタキシードを着てたのと、
たぶん近いんではないかと。
うまくは言えないけど、
「ロックが好きです、QUEENとか」
って言われると、なんか、…うーんってなる感じ。
80年代の終わりころ、フレディが病気になる前に、
QUEENの影響を前面に出してたのって、
たぶんROLLYさんくらいで、
それもマニアックって言われてたような気がする。
あえてやらない人も多かったのかもしれないけど。
「恋のT.K.O.」をはじめて聴いたときはびっくりした。
ポップジャムでフレディのものまねをしたりもしてたっけ。
まあ、QUEENだけじゃなくて古いロック全般が好きなんだろうな。
最近、SWEETとか聴いてて、おおってなるのもあったし。