きょうはちょっと暑いかも。
でも、ちょっと前とはやっぱり違うかも。
風もあるし。まさか、また台風?
「勝てる読書 (14歳の世渡り術)」というのを読んでみる。
おおむかしに「このミステリーがすごい!」を毎年買ってたのを思い出した。
ミステリーというと、刑事や探偵やドロボウが出てくる話。
と思ってたら、おもしろい本は全部ミステリー、的にどんどん拡大解釈。
まあ、定義づけて切り捨てていくより、
ジャンルを拡大させるのがいいのはわかるけれど、
そうすると、次に起こるのは細分化。そして先細り。
今は、感動ものか、巨悪に挑む、みたいなものしか売れなくなってるのでは。
これは10年前のブックガイドだけど、
14歳向けに書かれたものではないのだろうし、
そもそもごちゃごちゃしてておすすめというものでもないみたい。
というか、読書に勝ち負けなんてない。
けれど、読書すること自体、勝ち負けで言うと負けっぽい時代。
特定の業界以外、履歴書の趣味特技の欄に読書と書いて、
プラスになることはないような気がする。
知らない本がほとんどだけど、読みたいなと思うものもほとんどなかった。
10年たつと人って変わるんだな。
2009年というと民主党への政権交代が起こった年。
だから、ヒートアップしてるところがあるのかなあと思ったけれど、
ちらっとツイッターをのぞいてみたら、今も変わっておられないみたい。
ゆうべは「時効警察」をやってるのを見つけてよふかししてしまった。
ノベライズとかムック本も買ったくらい好き。
再放送をDVDに焼いてるような焼いてないような。
売れる前の吉高由里子さんとか真木よう子さんが出てる回があるのよね。
「熱海の捜査官」は1話でリタイアしたけど。
このシリーズは2006年だったらしい。
初回ってどうだったかなあ、と思って見始めたら、
意外とがっつり覚えてたし「趣味」を見つけたというだけで、
もう人間関係はできあがってて、とりたてて初回って感じの話でもなかった。
イギリス人じゃないんだから
あたらしいパンツはいて~ぴょん!
検索してみたら、これ「あさイチ」で歌ったのだとか。
しかもわりと最近。
麻生久美子さんって、ちょっと暗いイメージだったんだけど、
このドラマで印象変わったんだった。
で、このまま再放送が続くのかと思ったら、新作。
真加出さんは出ないんだ…
早目亭も多め亭もなしか。
まあ、いままでの雰囲気が残ってるといいなあ。
村松利史さんはまた出るみたいでそれは楽しみ。