台風の影響はいまのところそんなに感じない。
いちおう気を遣って家中の窓を閉めて寝たけど、もう暑くない。
ぐっすり寝て起きたら昼前。
半日なくすといきなり凹むなあ。
ゆうべはそんなによふかししたわけでもないけど、
頭痛くてくすりのんで寝たせいかな。
最近、気になりだしたのは北海道シチューのCM。
松坂桃李さんが出てるやつ。
最初、兄ちゃんが帰ってきたと思ったら、
次は妹が出ていって、今度は兄ちゃんの元カノが帰ってきた、みたいな感じなのかな。
?と思ってちょっと調べてみると、婚約者なのだそう。
なんかいろいろ設定があるみたいで、
HPには書いてあるけど、CMだけではわからない。
前のCMも妹じゃなくて姪なのだそう。
2017年から続いてるそうで、せっかく長いこと続けててストーリーもあるんだったら、
もうちょっとちゃんと説明しないともったいない気が。
じゃがいもとたまねぎとにんじんはあるし、
そろそろシチューもいいかもね。
「マヨなか笑人」来週で最終回らしい。
なんだかんだ、チュートリアルとやってた「まる金TV」から、
もう10年くらい続いてる、週末の深夜のブラマヨ。
リニューアルしてつづくといいんだけど。
そのあと「記憶にございません」の宣伝をちらっと見る。
石田ゆり子さんのちくわいじり。
あったなあ「スナックあけぼの橋」って。
おもしろかったのに。
三谷幸喜さんはわりとむかしから好き。
風刺、皮肉、批判。
映画って別にそれらがなくても成立するし、
エンタテインメントなんだから、おもしろければそれでいい。
そのうえで一本取られたなあって感じるものがあればもっといいかも。
でも、作り手が風刺、皮肉、批判ありきで作った場合、
自分の考えを押しつけたり、なにかを主張するために作ったものには、
なにか不純なものが含まれてしまって、
なかなかストレートに楽しめるものにはならないことが多いのではないかな。
ラグビーのワールドカップで「旗」が話題にならないのは、
話題にしたい人たちがこの大会に出場してないからだろう。
逆にいうと、その人たちしか問題にしてないから、ともいえる。
もともと「旗なんてただの布きれ」なのなら、
誰がどんな旗を振ろうが気にする必要はないはず。
映画も今となってはただのデジタルのデータでしかない。
でも、そこに全力で思いをつぎ込んだ人がいるから、
映画には意味があるし、心を動かされる人がいる。
「ただの布きれ」にも人それぞれの思いがある。
他人のその思いを尊重できない人に、自分の考えだけを押しつける権利なんかない。