TBA

(仮)

事実とは

2019-10-06 | ブログ

 

 

きょうはそこそこ暑くなるという予報だったはずなのに、

風びゅうびゅう。

季節が急に変わるという、これは体調悪くなるやつだし、

涼しくなった!!って、テンションあがっていろんなことをしようとして、

できなくて、どーんと落ち込むいやな兆候。

 

気をつけてなるべく平常心を保つようにしないと。

 

 

「バカのための読書術」を読む。

こういう記事を見つけた。

 

『原発「処理水」を、なぜマスコミは「汚染水」と呼び続けたのか』

この記事、すごくわかりやすい解説だと思うのだけど、

これを読んでも、というか、書き手の名前を見ただけで、

全否定する人がいる、ということにおどろく。

 

「事実」を事実として認識するためには知識が必要だし、教養が必要。

そして「意見」と「事実」の違い。

どんな意見を言うのも自由だけれど、

事実にもとづかない意見を振りかざしても、事実を知る人を納得させることはできない。

 

科学は、理解できない人にとってはうさんくさいデタラメやインチキで、

邪悪な魔法にしか思えないものなのかもしれないけれど、

客観的な事実や証拠をきちんと理解することができれば、信頼できるものに変わるはず。

 

マスコミは本来、そういう理解を促すもので、

風評やデマ、フェイクニュースを正す存在でなければいけないはず。

 

まあ、科学を振りかざす、なんていうマスコミはあてにできないので、

そのためには本を読まないといけないんだろうけど、

一般的に「入門書」をされてるものが、

まったくの初心者には難しすぎるものもあるから、

もっとわかりやすいものから読むべきだ、というブックガイドなのかな。

 

とにかく歴史を知ることが大切。

だから、ドラマでも映画でもマンガでもとっつきやすいものから入ればいい。

いまどきはおそろしくまちがってるものなら、

いろんなところから批判されるし、評判も上がらないけど、

いちおう下調べだけはしておいたほうが、おかしなものにはあたらないとは思う。

 

 

「ゴッドタン」の朝日奈央さんのがよかった。

小さい鬼のやさしいアドバイス。

悪口やよくない過去の暴露話を喜ぶ人もいるけれど、

そういう人は暴露話が好きなだけで、話をする人のファンではない。

事実であったとしても、自分や周りの人を傷つけて”悪い”話をしたところで終わりはないし、

そういう人が見返りをくれるわけではない。

 

”いい子”がダサいと思ってそういうキャラを演じる人もいるのかもしれないけど、

”悪い子”が好かれるわけではないのだし。

結局、朝日さんのような王道をまっすぐで全力でがんばれる人のほうが、

だれからも好かれて応援されるんだろう。

 

眉村ちあきさんって、即興ソングの人ってイメージだったのだけど、

ヒャダインさんの番組で見た、あの音作りは、たぶん、ある種の天才。

 

この詞はどうかわからないけれど、

即興の歌詞づくりのほうは、なんかAMEMIYAさんに近いような気がする。

そのふたつがちょっとあんまり結びついてこない感じ。

 

アコギで即興ソングをやるのがこの人にとっていいことなんだろうかな。

 

コメント
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